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「何か膨らんでるな」 車内で見つかったのは…「ヤバすぎ」「本当に気を付けたい」

By - grape編集部  公開:  更新:

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夏の暑さは、人命をおびやかすため注意が必要です。

気温が上昇すると熱中症が話題となりますが、別方面の危険もあるとか。

カメラマンの八島颯也(@FuyaApple)さんは、2024年7月に自身の体験談をXに投稿し、注意をうながしました。

車内のモバイルバッテリーの異常事態

その日、車にバッグを置いてしばらく離れていた、八島さん。

車に戻った際、「何か膨らんでるな」と思ってバッグを開けてみたところ、モバイルバッテリーが大変な状態になっていました!

膨張したバッテリーの写真

モバイルバッテリー内のリチウムイオン電池が膨張し、まるで脱皮でもするかのように、蓋がパックリと開いていたのです…。

充電により、繰り返し使えるリチウムイオン電池は、ゲーム機やスマホなどさまざまな物に使われています。

過充電や過放電のほか、高温の場所での放置など、さまざまな要因で膨張や発熱、発火する恐れがあるため、扱いには注意が必要。

リチウムイオン電池の最高許容周囲温度は45°C程度といわれているため、炎天下の車内に放置するのは避けましょう。

八島さんも、次のように反省の弁を述べています。

「私の危機管理能力の低さが露呈した結果ですが、熱に弱い製品について慎重になるべきですね」

写真を見て、ギョッとした人たちは多い模様。

危険が身近であることを実感したのか、このような反応がありました。

・膨張具合がヤバすぎて二度見した!発火しなくて本当によかったですね。

・要注意なことを知っていても、うっかりやりそうで怖い。本当に気を付けないと…。

・セミの羽化は夏らしくていいけど、モバイルバッテリーの『羽化』は危険で嫌すぎる。

万が一、リチウムイオン電池から火が激しく上がる事態となったら、落ち着いて119番通報をしましょう。

身の安全を守りながら、夏を乗り越えたいですね。

出典
grape@FuyaApple

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