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ぬいぐるみが破れて泣いた娘に? 外科医師の発想に「最高のパパ」「素敵すぎる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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幼い頃、「お気に入りのぬいぐるみがあった」という人は多いでしょう。

抱いて眠るだけで安心感を得られるなど、心の拠り所としていた経験が少なからずあるかもしれません。

普段から大事に扱っているからこそ、ぬいぐるみが汚れたり、傷付いたりしたら悲しい気持ちになりますよね。

娘の大切なぬいぐるみが破れてしまい…

2025年1月7日、心臓外科医の月岡祐介(@TsukiokaYusuke)さんがXに公開した2枚に、1万件を超える『いいね』が寄せられています。

ある時、月岡さんの娘さんは、友人にもらった大切なぬいぐるみの縫い目が破れてしまい、泣いていました。

そんな娘さんを見た月岡さんは、ある方法でぬいぐるみを補修することを、ひらめいたといいます。自らが医師であるからこそ思い浮かんだ、その方法とは…。

犬のぬいぐるみの写真

「一緒に手術で治しました」

そう、手術用の器具を使って、ぬいぐるみの破れた縫い目を補修することにしたのです!

外科医である月岡さんの正面に座りながら見様見真似で、娘さんと息子さんが『助手』を務めています。

月岡さんによると、手術用ハサミに加えて、使用期限切れの手術用の針と糸を用いたそうです。

この後無事、ぬいぐるみの『オペ』は終了した模様。娘さんはホッとしたのか、ぬいぐるみを両腕で抱きながら、ご満悦な様子で写真にうつっていました。

犬のぬいぐるみの写真

普段はただならぬ緊張感の中で外科手術をおこなっている、月岡さん。

リラックスした気持ちでおこなえたであろう、愛する我が子たちとの『オペ』は、さぞ楽しかったことでしょう。

【ネットの声】

・最高のパパ!素敵すぎる。さすがです。

・お二人とも、将来は医師か獣医でしょうか。ほほ笑ましい親子の遊びですね!

・ぬいぐるみ、補修できてよかった!パパの株が上がりましたね。

月岡さんは「子供たちは、手術用ハサミを少しプロっぽく扱えるようになりました。娘がとても喜んでくれてよかったです」と、当時を振り返っていました。

大切なぬいぐるみのために手術用ハサミを手にした2人の子供たちは、何を感じたのでしょうか。医師として患者のために働く月岡さんに対して、より尊敬の念を抱いたかもしれませんね。

出典
grape@TsukiokaYusuke

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