@Heaaart

使い切れずに、溜まったマスクは… 便利すぎる活用法に「この発想はなかった」「参考になる」

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Tweet LINE

着用することで、風邪や花粉症の予防につながる、マスク。

2020年頃から流行した、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響を受け、家にたくさんストックをしていた人もいるでしょう。

ですが、コロナウイルスの感染拡大が落ち着き、マスクの着用回数が減ったことで、未使用品を余らせてしまっていませんか。

使用期限がすぎたものや、サイズが合わなかったものなど、新品だと捨てるのがもったいないですよね。

未使用マスクの意外な『活用術』

今すぐ試したくなる家事の裏技を、Instagramで発信している、あいこ(aiko_kurashi)さん。

『これ考えた人、天才』と題して、不織布マスクの意外な活用術を紹介しました。

どれも、日常の家事に役立つものばかり。もったいなくて捨てられず、未使用のマスクの処分に困っていたという人は、参考にしてみてくださいね!

掃除グッズの代用品に

最初に紹介したのは、掃除シートの代用として使う方法です。

フローリングワイパーの横幅と、同じ長さになるように、マスクを縦向きにして複数枚並べましょう。

上からフローリングワイパーをのせ、それぞれのゴムを結べば、即席の掃除シートの完成!

マスクの活用術の写真
マスクの活用術の写真

掃除シートを切らしてしまった時には、うってつけですね。

割り箸にうまく巻きつければ、窓のサッシなどの、細い場所の掃除にも役立ちますよ。

ひと工夫を加えて消臭袋に

中央部分にワイヤーが入っているタイプのマスクであれば、消臭袋を作ることもできます。

マスクの活用術の写真
マスクの活用術の写真

片方の端を切って、中に入っているワイヤーを取り出し、マスクの中に重曹を入れましょう。

じゃばらにしてホッチキスで留め、袋状になるように折り畳んで再度ホッチキスで留めれば、消臭袋のでき上がり。

マスクの活用術の写真

ゴムの部分を利用して、クローゼットや玄関などの、ニオイが気になる場所に引っ掛けておくことができますよ。

ほかにも、両端を折ってサイズを調整をして、子供用のマスクにしたり、フライパンに残った油を拭き取るのに使ったりと、全部で5つの『じゃない使い方』を紹介しています。

ただ、窒息や熱中症などのリスクが高まる可能性があるため、2歳未満の子供にマスクを付けさせるのは控えてください。

投稿には、「この発想はなかった」「サイズを調整できるのいいですね!参考になります」といった声が寄せられていました。

マスクの形や種類によっては、紹介した活用術ができない場合もありますが、掃除に関するものであれば、どんなマスクでも試すことができるでしょう。

使い切れないマスクが家にある人は、そのまま捨てずに、有効活用してみてくださいね!

出典
grapeaiko_kurashi

Share Tweet LINE