水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」 By - grape編集部 公開:2025-05-13 更新:2025-05-13 水筒注意喚起 Share Tweet LINE ※写真はイメージ いつでも手軽に水分補給ができるように、水筒を持ち歩いている人は多いでしょう。 自分の好きなドリンクを入れておけば、自動販売機などで飲み物を買う手間も省けますよね。 とはいえ、ドリンクならなんでもかんでも水筒に入れていいわけではありません。 中には『絶対に入れてはいけないもの』も存在すると、知っていますか。 水筒に入れてはいけないものって? 2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社(以下、和平フレイズ)が、Xアカウント(@waheifreiz)を更新。 『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。 和平フレイズによると、次のものは「絶対に入れないでほしい」といいます。 ・ドライアイス ・ジュース ・茶葉入りのお茶 ・みそ汁、スープ類 ・牛乳、乳飲料(カフェオレ) ・炭酸飲料 ドライアイスや炭酸飲料は、水筒に入れると、内圧が上がってキャップが突然飛んでしまう恐れがあるとか。 牛乳や、カフェオレなどの乳飲料、ジュースも、腐敗や変質によってガスが発生し、内圧が上がることで、キャップが突然飛んでしまう場合があるそうです。 みそ汁やスープ類は、塩分が含まれるため、サビの発生原因になるとか。水筒ではなく、専用のスープジャーに入れることをおすすめします。 また、お茶の葉や果肉を含む飲料物は、隙間に詰まると漏れの原因になるため、避けましょう。 ほかにも、日本酒やウイスキー、焼酎などのアルコール類も入れないようにしてください。乳製品などと同じく内圧が上がり、大変危険です。 水筒に入れていい飲み物の例 また、和平フレイズは、水筒に『入れてもいい飲み物』についても、例を上げています。 ・水 ・煮出したお茶 ・ティーバッグや水出しを含むお茶 ・茶こししたお茶 ・ドリップコーヒー ・水にちゃんと溶ける粉末飲料 ・スポーツ飲料 スポーツ飲料は、塩分や糖分を含んでいるため、手入れが不十分だとカビやサビの発生原因になるとのこと。 もし入れる際は、その日のうちにしっかりと洗い、乾燥させてから保管するようにしましょう。 メーカーの注意事項を確認しよう メーカーによっては、上記でNGとなっている飲料を入れても問題ない製品を販売している場合もあります。 反対に、スポーツ飲料や粉末飲料などを一律NGとしているメーカーもあるようなので、購入時にしっかりと確認するようにしましょう。 和平フレイズの呼び掛けには「勉強になった」「カフェオレってダメなんだ。気を付ける」「これは知らないとやりかねないな」などの反応が寄せられていました。 普段から水筒を持ち歩いている人は、改めて注意事項を確認してみてくださいね。 出典grape/@waheifreiz Share Tweet LINE
いつでも手軽に水分補給ができるように、水筒を持ち歩いている人は多いでしょう。
自分の好きなドリンクを入れておけば、自動販売機などで飲み物を買う手間も省けますよね。
とはいえ、ドリンクならなんでもかんでも水筒に入れていいわけではありません。
中には『絶対に入れてはいけないもの』も存在すると、知っていますか。
水筒に入れてはいけないものって?
2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社(以下、和平フレイズ)が、Xアカウント(@waheifreiz)を更新。
『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。
和平フレイズによると、次のものは「絶対に入れないでほしい」といいます。
・ドライアイス
・ジュース
・茶葉入りのお茶
・みそ汁、スープ類
・牛乳、乳飲料(カフェオレ)
・炭酸飲料
ドライアイスや炭酸飲料は、水筒に入れると、内圧が上がってキャップが突然飛んでしまう恐れがあるとか。
牛乳や、カフェオレなどの乳飲料、ジュースも、腐敗や変質によってガスが発生し、内圧が上がることで、キャップが突然飛んでしまう場合があるそうです。
みそ汁やスープ類は、塩分が含まれるため、サビの発生原因になるとか。水筒ではなく、専用のスープジャーに入れることをおすすめします。
また、お茶の葉や果肉を含む飲料物は、隙間に詰まると漏れの原因になるため、避けましょう。
ほかにも、日本酒やウイスキー、焼酎などのアルコール類も入れないようにしてください。乳製品などと同じく内圧が上がり、大変危険です。
水筒に入れていい飲み物の例
また、和平フレイズは、水筒に『入れてもいい飲み物』についても、例を上げています。
・水
・煮出したお茶
・ティーバッグや水出しを含むお茶
・茶こししたお茶
・ドリップコーヒー
・水にちゃんと溶ける粉末飲料
・スポーツ飲料
スポーツ飲料は、塩分や糖分を含んでいるため、手入れが不十分だとカビやサビの発生原因になるとのこと。
もし入れる際は、その日のうちにしっかりと洗い、乾燥させてから保管するようにしましょう。
メーカーの注意事項を確認しよう
メーカーによっては、上記でNGとなっている飲料を入れても問題ない製品を販売している場合もあります。
反対に、スポーツ飲料や粉末飲料などを一律NGとしているメーカーもあるようなので、購入時にしっかりと確認するようにしましょう。
和平フレイズの呼び掛けには「勉強になった」「カフェオレってダメなんだ。気を付ける」「これは知らないとやりかねないな」などの反応が寄せられていました。
普段から水筒を持ち歩いている人は、改めて注意事項を確認してみてくださいね。