「これは食べられません」 ずらりと並ぶ7種類のおにぎり、よく見ると?「天才!」 By - grape編集部 公開:2025-06-18 更新:2025-06-18 おにぎりクリエイターハンドメイド(手作り) Share Tweet LINE 日本人の食卓で親しまれている、おにぎり。 具なしでもおいしいですが、たらこや鮭、煮卵など、さまざまな具が入ったおにぎりは、味はもちろん視覚的にも楽しめますよね。 chie(@nisemonogakari)さんがXで公開した7種類の『おにぎり』に、注目が集まっています。 見た目はとてもおいしそうな『おにぎり』なのですが、どこか違和感があるようで…。 『おにぎり』がずらりと並べられているのは、なんとダンボールの上。皿などにのせた状態ならまだしも、直接置くのは不衛生でしょう。 しかし、ダンボールの上に置いてもまったく問題がない秘密が隠されていました。なぜなら7種類の『おにぎり』は、複数の樹脂を使用して作られた、フェイクフードだから…! chieさんは日々、趣味でフェイクフードを作って販売しています。これらの『おにぎり』も、こだわりが詰まった作品の一部です。 まだ作りかけの『おにぎり』を、ダンボールの上で乾燥中させていたところ「おにぎり専門店のように見えるかな?」と思い、きれいに並べてみたといいます。 これらの『おにぎり』は、すべて高さ4cmほどのミニサイズ。この後専用の袋に入れられて、キーホルダーに生まれ変わるそうですよ。 キーホルダーのため、トートバッグなどに付けて持ち歩けるのも、ポイントが高いでしょう。 投稿には「煮卵ください!」「全部買います」「めちゃくちゃおいしそう!」といった声が寄せられていました。 つい手を伸ばして、口へ運びたくなりそうな、chieさんの『おにぎり』。 grapeは、制作時のこだわりなどについて、chieさんに話を聞いてみました。 フェイクフードの『おにぎり』、制作者に話を聞いた ――『おにぎり』を制作するにあたり、こだわったポイントはありますか。 ご飯を使った作品を作る時にはいつも、ご飯のふっくら感を大事にしているんです。 「ぎゅぎゅっ」と固めるのではなく、程よい空気感を気にしながら制作しています。 三角形の塩むすびはとても小さいですが、指先で本物のおにぎりをにぎるように意識しながら作りました。 ――7種類の『おにぎり』の中で、chieさんのお気に入りはどれでしょうか。 個人的に気に入っているのは、生たらこの『おにぎり』ですね。 作りたい具はたくさんあるので、『おにぎり』の種類はまだまだ増えていきそうです。 見ているだけでお腹が鳴ってしまいそうな『おにぎり』には、chieさんの手腕の巧みさがしっかりと表れていたのですね。 「今後、種類が増えていきそう」とのことなので、あなたの好きな具が入った『おにぎり』も、chieさんの手で生み出される日がいつか来るでしょう! 出典grape/@nisemonogakari Share Tweet LINE
日本人の食卓で親しまれている、おにぎり。
具なしでもおいしいですが、たらこや鮭、煮卵など、さまざまな具が入ったおにぎりは、味はもちろん視覚的にも楽しめますよね。
chie(@nisemonogakari)さんがXで公開した7種類の『おにぎり』に、注目が集まっています。
見た目はとてもおいしそうな『おにぎり』なのですが、どこか違和感があるようで…。
『おにぎり』がずらりと並べられているのは、なんとダンボールの上。皿などにのせた状態ならまだしも、直接置くのは不衛生でしょう。
しかし、ダンボールの上に置いてもまったく問題がない秘密が隠されていました。なぜなら7種類の『おにぎり』は、複数の樹脂を使用して作られた、フェイクフードだから…!
chieさんは日々、趣味でフェイクフードを作って販売しています。これらの『おにぎり』も、こだわりが詰まった作品の一部です。
まだ作りかけの『おにぎり』を、ダンボールの上で乾燥中させていたところ「おにぎり専門店のように見えるかな?」と思い、きれいに並べてみたといいます。
これらの『おにぎり』は、すべて高さ4cmほどのミニサイズ。この後専用の袋に入れられて、キーホルダーに生まれ変わるそうですよ。
キーホルダーのため、トートバッグなどに付けて持ち歩けるのも、ポイントが高いでしょう。
投稿には「煮卵ください!」「全部買います」「めちゃくちゃおいしそう!」といった声が寄せられていました。
つい手を伸ばして、口へ運びたくなりそうな、chieさんの『おにぎり』。
grapeは、制作時のこだわりなどについて、chieさんに話を聞いてみました。
フェイクフードの『おにぎり』、制作者に話を聞いた
――『おにぎり』を制作するにあたり、こだわったポイントはありますか。
ご飯を使った作品を作る時にはいつも、ご飯のふっくら感を大事にしているんです。
「ぎゅぎゅっ」と固めるのではなく、程よい空気感を気にしながら制作しています。
三角形の塩むすびはとても小さいですが、指先で本物のおにぎりをにぎるように意識しながら作りました。
――7種類の『おにぎり』の中で、chieさんのお気に入りはどれでしょうか。
個人的に気に入っているのは、生たらこの『おにぎり』ですね。
作りたい具はたくさんあるので、『おにぎり』の種類はまだまだ増えていきそうです。
見ているだけでお腹が鳴ってしまいそうな『おにぎり』には、chieさんの手腕の巧みさがしっかりと表れていたのですね。
「今後、種類が増えていきそう」とのことなので、あなたの好きな具が入った『おにぎり』も、chieさんの手で生み出される日がいつか来るでしょう!