友人に「顔と体格が似てる」と言われて… 鬼滅コスプレに「実在していてビックリ」 By - grape編集部 公開:2025-08-17 更新:2025-08-17 キャラクターコスプレコスプレイヤー週刊少年ジャンプ鬼滅の刃 Share Tweet LINE 2025年7月18日に公開された、漫画『鬼滅の刃』を原作とするアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』。 『鬼滅の刃』に登場する組織『鬼殺隊』において、圧倒的な力を誇るのが、『柱』と呼ばれる最高位に立つ剣士たちです。 そんな『柱』の1人である、岩柱の悲鳴嶼行冥にふんしたコスプレ姿を披露してたびたび話題を集めているのが、トール(@heavypoint_tony)さん。 同年8月1~3日に愛知県名古屋市で開催されたコスプレの祭典『世界コスプレサミット2025』で撮影した1枚をXで投稿したところ、大きな反響が上がりました。 「歴史上の人物に出てきそうな貫禄」「本物がいらっしゃる…」などの声が寄せられたワケとは…。 太く勇ましい両腕に、堂々たるポージング。 柱の中でも最強と称される悲鳴嶼行冥の『圧倒的強者感』が、「これでもか」といわんばかりにあふれ出ているではありませんか! 悲鳴嶼行冥は、盲目であることも大きな特徴の1つ。白いメッシュのカラコンを使用することで、白い目が表現されていますよ。 トールさんによる渾身の1枚には「行冥さんが実在していてビックリしました」「最高のクオリティ」など、称賛のコメントが多数寄せられています。 鬼滅・悲鳴嶼行冥のコスプレ、こだわりのポイントを聞いてみた grapeは、トールさんに悲鳴嶼行冥のコスプレについて、取材を行いました。 ――まず、悲鳴嶼行冥のコスプレをしようと思ったきっかけを教えてください。 きっかけは、コスプレイヤーの友人に「顔と体格が似ている」といわれたことです。 作品が進むに連れてキャラクターに感情移入していき、気付けば大好きなキャラクターになり、コスプレをするに至りました。 ――撮影時、悲鳴嶼行冥の佇まいをよりリアルに演出するために工夫したポイントはありますか。 拳を握り込むことで、前腕に力を入れて堂々とした座り方を表現しました。腕を広げたことで、腕と脇腹の間に空間を作り、全体のバランスを取っています。 また、『重い雰囲気』を出してもらうために、カメラマンさんに影を強めに入れていただきました。 もともと体格に恵まれていたこともあり、ポージングなどに工夫を凝らして悲鳴嶼行冥を『完全再現』して見せた、トールさん。 また、カメラマンとともに作品を作り上げたことで、悲鳴嶼行冥特有の雰囲気が演出された珠玉の1枚が完成したのでした。 あまりのクオリティの高さに、多くの人がこう勘違いしたはずです。「悲鳴嶼行冥は、現代に実在したのだ」と…! ※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。 出典grape/@heavypoint_tony Share Tweet LINE
2025年7月18日に公開された、漫画『鬼滅の刃』を原作とするアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』。
『鬼滅の刃』に登場する組織『鬼殺隊』において、圧倒的な力を誇るのが、『柱』と呼ばれる最高位に立つ剣士たちです。
そんな『柱』の1人である、岩柱の悲鳴嶼行冥にふんしたコスプレ姿を披露してたびたび話題を集めているのが、トール(@heavypoint_tony)さん。
同年8月1~3日に愛知県名古屋市で開催されたコスプレの祭典『世界コスプレサミット2025』で撮影した1枚をXで投稿したところ、大きな反響が上がりました。
「歴史上の人物に出てきそうな貫禄」「本物がいらっしゃる…」などの声が寄せられたワケとは…。
太く勇ましい両腕に、堂々たるポージング。
柱の中でも最強と称される悲鳴嶼行冥の『圧倒的強者感』が、「これでもか」といわんばかりにあふれ出ているではありませんか!
悲鳴嶼行冥は、盲目であることも大きな特徴の1つ。白いメッシュのカラコンを使用することで、白い目が表現されていますよ。
トールさんによる渾身の1枚には「行冥さんが実在していてビックリしました」「最高のクオリティ」など、称賛のコメントが多数寄せられています。
鬼滅・悲鳴嶼行冥のコスプレ、こだわりのポイントを聞いてみた
grapeは、トールさんに悲鳴嶼行冥のコスプレについて、取材を行いました。
――まず、悲鳴嶼行冥のコスプレをしようと思ったきっかけを教えてください。
きっかけは、コスプレイヤーの友人に「顔と体格が似ている」といわれたことです。
作品が進むに連れてキャラクターに感情移入していき、気付けば大好きなキャラクターになり、コスプレをするに至りました。
――撮影時、悲鳴嶼行冥の佇まいをよりリアルに演出するために工夫したポイントはありますか。
拳を握り込むことで、前腕に力を入れて堂々とした座り方を表現しました。腕を広げたことで、腕と脇腹の間に空間を作り、全体のバランスを取っています。
また、『重い雰囲気』を出してもらうために、カメラマンさんに影を強めに入れていただきました。
もともと体格に恵まれていたこともあり、ポージングなどに工夫を凝らして悲鳴嶼行冥を『完全再現』して見せた、トールさん。
また、カメラマンとともに作品を作り上げたことで、悲鳴嶼行冥特有の雰囲気が演出された珠玉の1枚が完成したのでした。
あまりのクオリティの高さに、多くの人がこう勘違いしたはずです。「悲鳴嶼行冥は、現代に実在したのだ」と…!
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。