商品をペタペタと触る子供 たい焼き店が出した苦渋の『貼り紙』に拍手! By - grape編集部 公開:2017-07-23 更新:2018-07-23 クレーム貼り紙 Share Tweet LINE BetisPanolta Japan(@BetisPanolta_JP)さんが、ある店で見つけた貼り紙。 店側が客の行動に対して、厳しく「許さない!」という主旨の貼り紙を出すことはリスクがあります。 日本では、こういった貼り紙を出すことをためらう店が多いともいわれます。 そんな中、子どもの『ある行動』と、それを黙認する『親の振る舞い』を真っ向から批判した貼り紙に、「よくいった!」と多くの称賛が集まっています。 ぜひご覧ください。 いつも当店のご利用ありがとうございます。 先日、お客様よりご指摘をいただきました。 「他所のお子さんが三色団子のふたを開けて、ペタペタ触っていた。買いたかったがさすがに買えなかった」と。 「親御さんも見ていたのに…」とも言われました。 きつい言い方ですが、このお子さんの将来が心配になるのは私だけでしょうか? 当店では、衛生面も考えまして今後、このような行為を発見した場合、不本意ですが全て買い取っていただきます。 本来なら注意やしつけは親御さんのすることだと思ってます。 @BetisPanolta_JP ーより引用 パックに入った三色団子のフタを開け、ペタペタと触っていたという子ども。年齢は明かされていませんが、おそらく小さな子どもなのでしょう。 店はその行為を把握していませんでしたが、指摘によると「親は見ていた」といいます。 が!!! 親は黙認…この信じられない事実に対し、店は「子どもの将来が心配」「しつけは親がすべき」と一喝し、今後は買い取りをしてもらうと書いています。 たい焼き屋さんブチ切れてた pic.twitter.com/YBczjLvFDl — BetisPanolta Japan (@BetisPanolta_JP) 2017年7月21日 投稿者さんが「ブチ切れていた」というコメントと共に、投稿したこの貼り紙に多くの意見が寄せられます。 親の問題だね。きちんとしつけをすべきだし、注意しなきゃ。店側の主張に同意します。 ベーカリーなんかでも見かける。反対に「すべて買い取ります」と申し出ていた親を見たこともある…大人になった時に、全然違う人間になっているのだろう。 店の指摘は当たり前。私が見ている限りですが、親のレベルが下がったように思えてならない。 中には「客に対して、そこまでいう必要はない」といった意見もありましたが、ごく一部。むしろ「こんな当たり前のことがいえない風潮のほうがおかしい」というコメントが大多数でした。 日本では、店が客を大切にする傾向にあります。それはとても素晴らしいことですが、度がすぎた尊重は「過剰な要求をするクレーマー」を生み出す土壌になってしまう一面もあるのです。 店と客の関係は、単に「売る側」と「買う側」というだけ…そんな当たり前のことを改めて考えさせられます。 出典grape/@BetisPanolta_JP Share Tweet LINE
BetisPanolta Japan(@BetisPanolta_JP)さんが、ある店で見つけた貼り紙。
店側が客の行動に対して、厳しく「許さない!」という主旨の貼り紙を出すことはリスクがあります。
日本では、こういった貼り紙を出すことをためらう店が多いともいわれます。
そんな中、子どもの『ある行動』と、それを黙認する『親の振る舞い』を真っ向から批判した貼り紙に、「よくいった!」と多くの称賛が集まっています。
ぜひご覧ください。
@BetisPanolta_JP ーより引用
パックに入った三色団子のフタを開け、ペタペタと触っていたという子ども。年齢は明かされていませんが、おそらく小さな子どもなのでしょう。
店はその行為を把握していませんでしたが、指摘によると「親は見ていた」といいます。
が!!!
親は黙認…この信じられない事実に対し、店は「子どもの将来が心配」「しつけは親がすべき」と一喝し、今後は買い取りをしてもらうと書いています。
投稿者さんが「ブチ切れていた」というコメントと共に、投稿したこの貼り紙に多くの意見が寄せられます。
中には「客に対して、そこまでいう必要はない」といった意見もありましたが、ごく一部。むしろ「こんな当たり前のことがいえない風潮のほうがおかしい」というコメントが大多数でした。
日本では、店が客を大切にする傾向にあります。それはとても素晴らしいことですが、度がすぎた尊重は「過剰な要求をするクレーマー」を生み出す土壌になってしまう一面もあるのです。
店と客の関係は、単に「売る側」と「買う側」というだけ…そんな当たり前のことを改めて考えさせられます。