電車で不審者にまとわりつかれる女の子 不穏な空気の中、周囲の乗客は… By - grape編集部 公開:2019-05-15 更新:2019-05-15 電車 Share Tweet LINE 勇敢な人たちに「ありがとう」が届いていればいいなと思います。 そして、こういうケースの対処法のひとつとして知られてほしいです。 そんな思いを込めて、実録漫画を投稿したのは夢見る時間(@OK_UYI_NO)さん。 投稿者さんの友人が体験したという一連の出来事に、Twitterで多くの人から反響が上がっています。 電車に乗っていたら、女の子が不審な男性に付きまとわれていて…? ある日、電車に乗っていたという投稿者さんの友人。 すると、手すりにつかまっている女の子が、不審な男性からやたらと話しかけられているのを目撃します。 様子を見るに、2人は知り合いではないようです。車内には、不穏な空気が流れていました。 クリックすると画像を拡大します クリックすると画像を拡大します 先日友人が遭遇した出来事です。 pic.twitter.com/dNXLp5em3e — 夢みる時間(適当によんでOK) (@OK_UYI_NO) May 11, 2019 周囲にいた女性たちは、お互いに初対面であるにもかかわらず、女の子を守るため協力し始めたのです。 不審な男性が近寄れないよう女の子の周囲をガードしたり、電車を降りても付き添ったりする女性たち。投稿者さんの友人も心配になり、その姿を見守っていたといいます。 見知らぬ他人を助けるには勇気が必要です。まして、何をするか分からない不審者相手なら尚更でしょう。 その場に居合わせた見知らぬ人同士が協力し、素晴らしい連携を見せたエピソードに、投稿者さんと友人は心打たれたといいます。 漫画に対し、20万件以上の「いいね」が寄せられる 投稿はまたたく間に拡散され、多くの人から女性たちを称賛するコメントや『いいね』が寄せられました。 多くの反響を受け、投稿者さんはこのように追記しています。 友人に確認したところ、「周囲には男性もいたし、この状況に気付いて見てる人はいました。でも、様子をうかがっているというか、どうなるか動向を見ている感じでした。何か手助けをしてくださるような人はいませんでした」とのことです。 だからといって、「男のくせになさけない」とか「ひどい」とは、私も友人も思いません。 周囲にいた男性の中には、もしかすると友人と同じように黙って様子を見ながら行動をしていた人や、「相手を刺激しないよう、暴力行為になりそうなら動こう」と思ってた人もいたかもしれません。 今回、知って欲しかったのは、勇気をもって守ってくれたかたへの感謝。そして、「対処法の1つとしてこういう方法があった」ということです。 寄せられたコメントの中には、「自分も、被害女性と似た経験をしたことがある」といった声もありました。 この漫画が多くの人の目に入ることによって、勇気を出して立ち上がる人が1人でも増えるかもしれません。 出典grape/@OK_UYI_NO Share Tweet LINE
勇敢な人たちに「ありがとう」が届いていればいいなと思います。
そして、こういうケースの対処法のひとつとして知られてほしいです。
そんな思いを込めて、実録漫画を投稿したのは夢見る時間(@OK_UYI_NO)さん。
投稿者さんの友人が体験したという一連の出来事に、Twitterで多くの人から反響が上がっています。
電車に乗っていたら、女の子が不審な男性に付きまとわれていて…?
ある日、電車に乗っていたという投稿者さんの友人。
すると、手すりにつかまっている女の子が、不審な男性からやたらと話しかけられているのを目撃します。
様子を見るに、2人は知り合いではないようです。車内には、不穏な空気が流れていました。
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周囲にいた女性たちは、お互いに初対面であるにもかかわらず、女の子を守るため協力し始めたのです。
不審な男性が近寄れないよう女の子の周囲をガードしたり、電車を降りても付き添ったりする女性たち。投稿者さんの友人も心配になり、その姿を見守っていたといいます。
見知らぬ他人を助けるには勇気が必要です。まして、何をするか分からない不審者相手なら尚更でしょう。
その場に居合わせた見知らぬ人同士が協力し、素晴らしい連携を見せたエピソードに、投稿者さんと友人は心打たれたといいます。
漫画に対し、20万件以上の「いいね」が寄せられる
投稿はまたたく間に拡散され、多くの人から女性たちを称賛するコメントや『いいね』が寄せられました。
多くの反響を受け、投稿者さんはこのように追記しています。
友人に確認したところ、「周囲には男性もいたし、この状況に気付いて見てる人はいました。でも、様子をうかがっているというか、どうなるか動向を見ている感じでした。何か手助けをしてくださるような人はいませんでした」とのことです。
だからといって、「男のくせになさけない」とか「ひどい」とは、私も友人も思いません。
周囲にいた男性の中には、もしかすると友人と同じように黙って様子を見ながら行動をしていた人や、「相手を刺激しないよう、暴力行為になりそうなら動こう」と思ってた人もいたかもしれません。
今回、知って欲しかったのは、勇気をもって守ってくれたかたへの感謝。そして、「対処法の1つとしてこういう方法があった」ということです。
寄せられたコメントの中には、「自分も、被害女性と似た経験をしたことがある」といった声もありました。
この漫画が多くの人の目に入ることによって、勇気を出して立ち上がる人が1人でも増えるかもしれません。