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命の危険もある酷暑が続く 「もう四季じゃない!」言い換えに納得

By - grape編集部  公開:  更新:

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気象庁は2018年7月13日、「西日本と東日本では7月下旬にかけて高温が長く続くおそれがある」と発表しました。最高気温が35℃以上の猛暑日が続く所もある見込みとのことです。

また、梅雨明けといえば子どものころから、「だいたい夏休みが始まるころ」という認識でしたよね。

ところが、2018年の関東甲信越地方の梅雨明けは6月29日。平年より、なんと22日も早かったのです!

もはや、日本の気候は私たちの「一般的な認識」とは大きく変わってしまったのかもしれません。

もう、春夏秋冬ではなくて

40℃近い最高気温が並ぶ天気予報を見て、絶望したという(@nanofunya)さん。

※写真はイメージ

「もう四季じゃないよね」と、こうツイートしました。

春夏秋冬ではなく「春、夏、地獄、秋、冬」

「いまは地獄です」というなのふなさんの投稿には、多くの人が賛同しました。

地域によっては、冬も大雪で地獄になることから「春、夏、地獄、秋、冬、地獄の六季です」という意見も。また、花粉症の人にとっては「春地獄、夏、地獄、秋、冬」という、地獄率が高い日本…。

かつて、日本の季節は『四季』ではなく、夏の前に梅雨(初夏)を入れて『五季』だったともいわれています。なんだか雅な印象ですね。

「日本の四季の移り変わりは美しく、風情のあるもの」

この感覚も、夏の暑さによって失われていくのでしょうか…。

熱中症対策をし、体調管理に気を付けることに精一杯で夏を過ごさなくてはならないのは、なんだかさみしいですね。

出典
grape@nanofunya気象庁

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