「知らなかった」「気を付けよう」 ゴミ収集作業員の呼びかけに驚きの声 By - grape編集部 公開:2019-05-21 更新:2019-05-21 ゴミ Share Tweet LINE ※写真はイメージ 自宅ではもちろん、駅やコンビニなどでも、可燃と不燃ゴミの分別は当たり前。 ゴミを捨てる際には、多くの人がきちんと分別のルールを守っています。 ※写真はイメージ しかし、分別ルールを守っていれば、どんなゴミでもそのまま捨てていいのかというと、そうではありません。 現役のゴミ収集作業員が語る『危険物』 ゴミ収集の作業員がTwitterに投稿したツイートに、注目が集まっています。投稿の内容は、以下の通りです。 竹串は凶器。可燃物だけど、気安く出さないでもらいたい。危険物だと思ってください。 刺さるんですよ。手のひらに簡単に刺さるんです。 捨てる際は新聞紙に包んだり、折ってテープで止めるなりで危険を排除してから出してね。 バーベキューで串焼きを作る時や、飲食店で出される焼き鳥、コンビニでも竹串を使った商品が多数並んでいます。 竹串自体は可燃ゴミですから、きっと使い終わった竹串をそのまま捨てている人が大半でしょう。 しかし、竹串の先端はとても鋭利で、ゴミ袋程度なら簡単につき破れます。 そして、竹串の先端が作業員の手のひらなどに刺さる恐れもあるというのです。また、最悪の場合、傷口から菌が入り込み破傷風になる危険性も。 作業員の投稿には、「知らなかった」「気を付けます」と、驚きの声が寄せられていました。 ゴミを出した後のことまで考えたい 私たちが普段から出しているゴミを、決められた曜日と時間に収集してくれる人たちがいます。その後は、また違う作業員たちがさらに細かくゴミを分別し、処理してくれています。 ゴミは、捨てた時点で終わりではありません。その後も、さまざまな人の手に渡り、最終的にゴミとして廃棄されたり資源になったりしていきます。 だからこそ捨てた後のことも考え、小さな配慮を大切にしたいもの。その配慮が、作業員たちを救うことにつながるのではないでしょうか。 竹串や先が鋭利な可燃物は、折ってテープで止めたり、何かに包んだりして捨てること。覚えておきたいですね。 ※掲載許可は頂いておりますが、投稿者様のご意向により転載元は明記しておりません。 出典grape Share Tweet LINE
自宅ではもちろん、駅やコンビニなどでも、可燃と不燃ゴミの分別は当たり前。
ゴミを捨てる際には、多くの人がきちんと分別のルールを守っています。
※写真はイメージ
しかし、分別ルールを守っていれば、どんなゴミでもそのまま捨てていいのかというと、そうではありません。
現役のゴミ収集作業員が語る『危険物』
ゴミ収集の作業員がTwitterに投稿したツイートに、注目が集まっています。投稿の内容は、以下の通りです。
竹串は凶器。可燃物だけど、気安く出さないでもらいたい。危険物だと思ってください。
刺さるんですよ。手のひらに簡単に刺さるんです。
捨てる際は新聞紙に包んだり、折ってテープで止めるなりで危険を排除してから出してね。
バーベキューで串焼きを作る時や、飲食店で出される焼き鳥、コンビニでも竹串を使った商品が多数並んでいます。
竹串自体は可燃ゴミですから、きっと使い終わった竹串をそのまま捨てている人が大半でしょう。
しかし、竹串の先端はとても鋭利で、ゴミ袋程度なら簡単につき破れます。
そして、竹串の先端が作業員の手のひらなどに刺さる恐れもあるというのです。また、最悪の場合、傷口から菌が入り込み破傷風になる危険性も。
作業員の投稿には、「知らなかった」「気を付けます」と、驚きの声が寄せられていました。
ゴミを出した後のことまで考えたい
私たちが普段から出しているゴミを、決められた曜日と時間に収集してくれる人たちがいます。その後は、また違う作業員たちがさらに細かくゴミを分別し、処理してくれています。
ゴミは、捨てた時点で終わりではありません。その後も、さまざまな人の手に渡り、最終的にゴミとして廃棄されたり資源になったりしていきます。
だからこそ捨てた後のことも考え、小さな配慮を大切にしたいもの。その配慮が、作業員たちを救うことにつながるのではないでしょうか。
竹串や先が鋭利な可燃物は、折ってテープで止めたり、何かに包んだりして捨てること。覚えておきたいですね。
※掲載許可は頂いておりますが、投稿者様のご意向により転載元は明記しておりません。