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「歩きタバコする人って、もしかして…」2ページの『訴え』に共感の声相次ぐ

By - grape編集部  公開:  更新:

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日本社会で長らく問題視されている『歩きタバコ』。その名の通り、歩きながらタバコを吸う行為を指します。

地域によっては路上喫煙禁止条例が定められており、指定された場所以外での喫煙や歩行中の喫煙、ポイ捨てを取り締まっています。

※写真はイメージ

中には、路上喫煙禁止条例の違反者に罰金を科している自治体も。しかし、歩きタバコやポイ捨てをする人はなくなりません。

「歩きタバコの人が前を歩いていて、嫌な思いをした」「ポイ捨てされた吸い殻を見た」という人は、多いことでしょう。

歩きタバコをする人に、知ってほしいこと

歩きタバコをする人をよく目にするという、サヤ(@saaya_kob)さん。

喘息持ちのサヤさんは、タバコの煙を吸うとせき込んでしまうだけでなく、息苦しくなったり、発作を起こしてしまうといいます。

「こういう人もいると知ってほしい」という気持ちを込め、Twitterに漫画を投稿しました。

喘息の薬による副作用は、個人差があります。サヤさんの場合は手足が震えることがあるため、使用にためらいがあるといいます。

もしかすると、歩きタバコをする人は「ちょっと煙が臭いだけ」「これくらいの煙なら影響はない」と思っているのかもしれません。

しかし、サヤさんのように喘息など呼吸器の病気を持っていると、発作を誘発して最悪の場合命に関わることもあるのです。

投稿は拡散され、多くの人から共感する声が相次いでいます。

・喘息じゃないけど、タバコの煙を吸うとノドが痛くなって吐きかけたことがある。

・タバコの煙が、目視できる範囲しか影響がないと思っている人も多い気がする。

・自分も喘息持ち。本当に、好き嫌いの問題じゃなく命に関わると知ってほしい。

また、喫煙者からは「マナーを守らない人のせいで、喫煙者全体の印象が悪くなる」「歩きタバコは本当に腹が立つ。恥ずかしい」といった声も。

どのカテゴリーでも、どうしても悪い人は目立ってしまうもの。一部の人のせいで、マナーを守っている人までバッシングされてしまうのは避けたいものです。

その行為は大人として、そして人として恥ずかしくないのか…いま一度自分の姿を見返してほしいですね。

出典
grape@saaya_kob

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