夏が来るたびに会う、かき氷が好きな男性 その数十年間に「泣いた」「素敵な話」 By - grape編集部 公開:2019-08-05 更新:2019-08-05 かき氷泣ける話 Share Tweet LINE 過去の連載作品『しあわせゴハン』をTwitter上に投稿し反響を呼んでいる、漫画家の魚乃目 三太(@SantaUonome)さん。 セリフなしで描かれる、詩情あふれる作品の世界観が人気を博しています。 しあわせゴハン『お弁当』 しあわせゴハン『かけそば』 しあわせゴハン『みそ汁』 今回、魚乃目さんが投稿したのは『しあわせゴハン』シリーズの『かき氷』編です。 夏になると、多くの人が食べたくなるかき氷。ある女性は、夏が訪れるたびにお気に入りの店でかき氷を食べていました。 しあわせゴハン『かき氷』 後半です 皆様のご感想は全て読んでおります。この場をお借りして感謝申し上げます。 暑い日が続きますお体みなさまご自愛ください pic.twitter.com/QEsrDFW3J6 — 魚乃目 三太 (@SantaUonome) July 31, 2019 夏が来るたびにお気に入りの店で目にする、宇治金時のかき氷が大好きな男性。 彼への想いは通じなかったものの、女性は夏が来るたびに男性の姿を見ることを楽しみにしていました。 初めて男性と出会ってから数十年の時が経ち、ある夏の日、女性は老いた身体でお気に入りの店に足を運びました。しかし、そこには男性の姿は見当たりません。 もう会うことはない男性を偲び、かき氷を2つ注文した女性。机に置かれた宇治金時のかき氷は、いまは亡き男性に届いているのではないでしょうか。 【ネットの声】 ・「あの時、勇気を出して想いを伝えていれば…」という心の声が聞こえてきて切ない。 ・ほろ苦さと甘さが織りなす、まさに宇治金時のような恋ですね。 ・セリフがないのに、登場人物の想いやその場の雰囲気が伝わってきた。素敵な作品。 切なくも美しいストーリーは、多くの人の心を打ちました。 出典grape/@SantaUonome Share Tweet LINE
過去の連載作品『しあわせゴハン』をTwitter上に投稿し反響を呼んでいる、漫画家の魚乃目 三太(@SantaUonome)さん。
セリフなしで描かれる、詩情あふれる作品の世界観が人気を博しています。
しあわせゴハン『お弁当』
しあわせゴハン『かけそば』
しあわせゴハン『みそ汁』
今回、魚乃目さんが投稿したのは『しあわせゴハン』シリーズの『かき氷』編です。
夏になると、多くの人が食べたくなるかき氷。ある女性は、夏が訪れるたびにお気に入りの店でかき氷を食べていました。
しあわせゴハン『かき氷』
夏が来るたびにお気に入りの店で目にする、宇治金時のかき氷が大好きな男性。
彼への想いは通じなかったものの、女性は夏が来るたびに男性の姿を見ることを楽しみにしていました。
初めて男性と出会ってから数十年の時が経ち、ある夏の日、女性は老いた身体でお気に入りの店に足を運びました。しかし、そこには男性の姿は見当たりません。
もう会うことはない男性を偲び、かき氷を2つ注文した女性。机に置かれた宇治金時のかき氷は、いまは亡き男性に届いているのではないでしょうか。
【ネットの声】
・「あの時、勇気を出して想いを伝えていれば…」という心の声が聞こえてきて切ない。
・ほろ苦さと甘さが織りなす、まさに宇治金時のような恋ですね。
・セリフがないのに、登場人物の想いやその場の雰囲気が伝わってきた。素敵な作品。
切なくも美しいストーリーは、多くの人の心を打ちました。