警視庁が教える『深部体温』の下げかた 自宅でできる方法に「昔からいるかも」 By - grape編集部 公開:2019-08-24 更新:2019-08-24 熱中症警視庁 Share Tweet LINE ※写真はイメージ 災害時に役立つ情報をネット上で発信している、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)。 連日続く猛暑を乗り切るためのライフハックを投稿すると、多くの注目を集めました。 深部体温を下げる方法 熱中症が心配されるほど、暑い日が続く日本の夏。 警視庁警備部災害対策課は「クーラーをつける」などの対策とはひと味違う、体温の下げかたを紹介しました。 その方法がこちらです。 水温10~15℃の水を洗面器に入れ、両手のひらを5分くらい浸すと、末梢血管内の血液を通して深部体温を下げることができるそうです。災害級の暑さと言われている今日、試してみてはどうですか。なお、氷水のように冷た過ぎると体を温めようとする防衛本能が働き、逆効果になるそうです。 pic.twitter.com/mgkGH0XkfL — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) August 19, 2019 やりかたはとても簡単で、洗面器に入れた10~15℃くらいの水に、手を5分ほど浸すだけ。深部体温を下げることができるのだそうです。 東京都水道局によると、2018年8月の水道水の平均水温は、27.3℃ほど。水道水をそのまま使うと少し温度が高いかもしれません。 また、氷水だと水温が低すぎて逆に身体が温まってしまうそうなので、注意が必要です。 【ネットの声】 ・冷やすついでに、皿洗いなどもするとよい! ・冷えたペットボトルを持つのもいいみたいですね。 ・昔から足を水につけて涼む人はいるし、理にかなった方法なんでしょう。 ちなみに、水の中にアロマオイルを垂らしておくと、リラックス効果も期待できます。 クーラーを使うことに抵抗がある人でも、簡単に内部から身体を冷やせる方法。熱中症対策の1つとして、覚えておくとよさそうですね。 出典grape/@MPD_bousai Share Tweet LINE
災害時に役立つ情報をネット上で発信している、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)。
連日続く猛暑を乗り切るためのライフハックを投稿すると、多くの注目を集めました。
深部体温を下げる方法
熱中症が心配されるほど、暑い日が続く日本の夏。
警視庁警備部災害対策課は「クーラーをつける」などの対策とはひと味違う、体温の下げかたを紹介しました。
その方法がこちらです。
やりかたはとても簡単で、洗面器に入れた10~15℃くらいの水に、手を5分ほど浸すだけ。深部体温を下げることができるのだそうです。
東京都水道局によると、2018年8月の水道水の平均水温は、27.3℃ほど。水道水をそのまま使うと少し温度が高いかもしれません。
また、氷水だと水温が低すぎて逆に身体が温まってしまうそうなので、注意が必要です。
【ネットの声】
・冷やすついでに、皿洗いなどもするとよい!
・冷えたペットボトルを持つのもいいみたいですね。
・昔から足を水につけて涼む人はいるし、理にかなった方法なんでしょう。
ちなみに、水の中にアロマオイルを垂らしておくと、リラックス効果も期待できます。
クーラーを使うことに抵抗がある人でも、簡単に内部から身体を冷やせる方法。熱中症対策の1つとして、覚えておくとよさそうですね。