ある日突然『心が折れた』 医師が発した言葉にハッとさせられる By - grape編集部 公開:2020-07-23 更新:2020-07-23 ストレス病気考え方 Share Tweet LINE 人間関係や学業、仕事、家庭環境など、生きているといろいろな場面でストレスを感じてしまうもの。 心の中に溜まったストレスは趣味や会話で発散することもできますが、人によってはストレス耐性が低かったり、1人で抱え込んでしまったりする人もいます。 身体の病気やケガと違い、心の不調は視覚的に確認することができません。そのため、心が弱っている自覚を持つのが遅れてしまうのです。 『全部をおやすみして、できない自分を受け入れられることができるようになった話』 にいの(@niinomr)さんも、ある日突然心が『限界』を迎えてしまった1人。 アルバイト先での環境が合わず、ガマンをしているうちに、心身にいろいろな変化が出てしまったといいます。 家族に連れられ病院に向かった、にいのさん。そこで、医師に告げられた言葉は…。 (2/2)#がんばらなくても死なない pic.twitter.com/VNiyPf4bOz — にいの🎐 (@niinomr) July 20, 2020 「1回全部をお休みしましょう。逃げたっていいんですよ」 「頑張らないといけない」と思い無理をしていた、にいのさんに医師が発したのは「頑張らなくてもいい」という言葉。 それから、にいのさんは『頑張らない弱い自分』を受け入れて生活をするうちに、いろいろな気付きを得られるようになったといいます。 きっと心が限界まで追い詰められたことで、どうすればいいのかを考える余裕すらなくなっていたのでしょう。 すぐ「助けて」をいえる社会に 「周りの人の支えがあったからこそお休みすることができたし、時間はかかりましたが復活もできました。いろんな『助けて』を、今困ってる人はおびえずにいえる社会になっていきますように」とコメントする、にいのさん。 悲しいことに周囲の誰にも助けを求められず、心の限界を迎えてしまい、自ら命を絶ってしまう人も少なくありません。 「助けて」といえない人を救うには、周囲の人がいち早く異変に気付くことも重要です。また、社会全体が困っている人へのサポートをすることも求められます。 心の病気も身体の病気と同じく、早期発見・早期治療が大切。つらい時は心療内科や精神科を受診したり、厚生労働省が行っている電話相談窓口などを頼ったりしてくださいね。 出典grape/@niinomr Share Tweet LINE
人間関係や学業、仕事、家庭環境など、生きているといろいろな場面でストレスを感じてしまうもの。
心の中に溜まったストレスは趣味や会話で発散することもできますが、人によってはストレス耐性が低かったり、1人で抱え込んでしまったりする人もいます。
身体の病気やケガと違い、心の不調は視覚的に確認することができません。そのため、心が弱っている自覚を持つのが遅れてしまうのです。
『全部をおやすみして、できない自分を受け入れられることができるようになった話』
にいの(@niinomr)さんも、ある日突然心が『限界』を迎えてしまった1人。
アルバイト先での環境が合わず、ガマンをしているうちに、心身にいろいろな変化が出てしまったといいます。
家族に連れられ病院に向かった、にいのさん。そこで、医師に告げられた言葉は…。
「1回全部をお休みしましょう。逃げたっていいんですよ」
「頑張らないといけない」と思い無理をしていた、にいのさんに医師が発したのは「頑張らなくてもいい」という言葉。
それから、にいのさんは『頑張らない弱い自分』を受け入れて生活をするうちに、いろいろな気付きを得られるようになったといいます。
きっと心が限界まで追い詰められたことで、どうすればいいのかを考える余裕すらなくなっていたのでしょう。
すぐ「助けて」をいえる社会に
「周りの人の支えがあったからこそお休みすることができたし、時間はかかりましたが復活もできました。いろんな『助けて』を、今困ってる人はおびえずにいえる社会になっていきますように」とコメントする、にいのさん。
悲しいことに周囲の誰にも助けを求められず、心の限界を迎えてしまい、自ら命を絶ってしまう人も少なくありません。
「助けて」といえない人を救うには、周囲の人がいち早く異変に気付くことも重要です。また、社会全体が困っている人へのサポートをすることも求められます。
心の病気も身体の病気と同じく、早期発見・早期治療が大切。つらい時は心療内科や精神科を受診したり、厚生労働省が行っている電話相談窓口などを頼ったりしてくださいね。