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「マジ?」「うちって、普通じゃないのか…」 大みそかに食べる『晩ごはん』が話題

By - grape編集部  公開:  更新:

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grapeには外国人社員が在籍しています。せっかくなので、大晦日に何を食べるのかを聞いてみました!

フランス流、大晦日の晩ごはん

フランス人の母親を持つライターのBen K。

Ben Kの家は、母親の出身国であるフランスの風習を重んじる家庭環境だったそうです。

そのため、大晦日の晩に食べるご飯は、本場フランス流。

親戚同士で集まって、フォアグラなど普段とは違うごちそうを楽しむのだとか。

※写真はイメージ

また、0時を迎えた瞬間にシャンパンをポンと開けて楽しむそうです。

Ben Kの家庭では、ごちそうを食べる、シャンパンを楽しむなど、普段よりちょっぴりぜいたくな食事をすること以外に、特に決まりはなかったといいます。

アメリカとキューバ流、大晦日の晩ごはん

アメリカ人の父親と、キューバ人の母親を持つ、スティーブン。

アメリカとキューバ、それぞれの大晦日に何を食べるかについて教えてくれました。

スティーブンによると、各家庭によって異なりますが、アメリカでは小豆によく似た大角豆(ささげ)、ハム、葉物などを食べることが多いといいます。

一方、スティーブンの家では、キューバ人の母親の郷土料理である、豚の丸焼きや、白ご飯と黒インゲン豆の煮込み、キューバサンドなどがテーブルに並ぶそうです。

※写真はイメージ

中国流、年越し前の晩ごはん

grapeで働いている、中国出身の王さんにも話を聞きました。

中国では、12月31日よりも、春節・旧正月を年越しの日としてお祝いします。そのため、12月31日には特別なものを食べないそうです。

春節を迎える前夜には特別な晩ごはんを食べるといいます。

中国南部出身の王さんの家庭では『湯円(タンユェン)』と呼ばれる一品を食べるのだとか。

※写真はイメージ

『湯円』とは、モチ米を丸めて作る、もちもちとした食べ物。日本での白玉と似た一品のようです。

また、中国北部では、家族で水餃子を食べる風習があるといいます。

上記は、それぞれの家庭にもとづいた、年越し前の晩ごはん。

各家庭に独自のルールや、1つの国の中でも地域によって微妙な違いはあるでしょう。

2022年の終わりに何を食べる予定か、ぜひ教えてくださいね!

出典
grape農林水産省

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