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タケノコの下処理は意外と簡単? ライオンの投稿が、タメになる

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

毎年3~5月に旬を迎える、タケノコ。

タケノコは、竹の地下茎から出てくる若い芽のことをいい、煮物や天ぷらなど幅広い料理に活用できます。

「購入したいけど、下処理が大変そう…」と、手を伸ばしにくいイメージがある人もいるでしょう。

タケノコの選び方と下処理方法

そんなタケノコの下処理方法を紹介したのが、生活用品メーカーであるライオン株式会社が運営するInstagramアカウント『ライオン Lidea - リディア』。

いいタケノコの選び方から、下処理に必要な材料、冷蔵庫と冷凍庫別の保存方法までまとめて紹介していました。

選び方

いいタケノコを選ぶなら、ずっしりと重いタケノコを選びましょう。

また、穂先が黄色いもの、根元のイボが少なく色がうすいタケノコを選ぶのがおすすめなのだそうです。

穂先が緑がかっていたり、黒かったりすると、日に当たっており、えぐみが強い可能性があります。

※写真はイメージ

下処理方法

タケノコを下処理するために必要な材料がこちら。

・タケノコ 2本

・アク抜き用の米ぬか 1カップまたは2分の1カップ

・赤唐辛子 1本

まず、タケノコの泥を洗って落とし、穂先を4~5cmほど斜めに切り落とします。

その後、皮を剥きやすくするため、縦に深さ1cmほどの切り込みを入れましょう。

大きな鍋に、タケノコが浸かるほどの水を入れ、タケノコ、米ぬか、赤唐辛子を入れて茹でます。

※写真はイメージ

煮立ってきたら、吹きこぼれない程度に火を弱め、落し蓋をしてタケノコが浮くのを防ぎ、1時間ほど茹でていきます。

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タケノコの太い部分に竹串を刺して、スッと通ればオーケー。火を止め、茹で汁に浸けたまま完全に冷ましましょう。

茹で汁の中でタケノコを冷ますことで、さらにアクを抜くことができるそうです。

タケノコが冷めたら、水でよく洗い、切り込みから指を入れて皮を剥きます。

※写真はイメージ

その後、包丁で先端を切り、外側の固い部分を剥いていきましょう。これで、タケノコの下処理が完了です!

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

タケノコの保存方法

すぐに食べない場合は、冷蔵庫や冷凍庫で保存が可能。

冷蔵庫の場合は、ジッパー付きの保存バッグに入れ、全体が浸かるように水を入れます。

野菜室、または冷蔵室で保存し、毎日水を取りかえれば3~4日ほど保存できるそうです。

冷凍庫の場合は、調理しやすいよう細切りや薄切りにし、水気をよく拭いてジッパー付きの保存バッグに入れましょう。

こうすることで、冷凍庫で1か月ほどタケノコが保存できるといいます。

タケノコの下処理は、時間こそかかるものの、使う材料や工程が意外と簡単!

下処理方法を把握し、旬なタケノコの味を堪能してみてはいかがですか。

出典
grapelidea_lion

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