200円を持って自販機まで行った小1 半泣きで帰ってきて?「オチに笑った」「ネタ提供料」 By - grape編集部 公開:2023-06-27 更新:2023-06-27 お父さん子供子育て息子親子 Share Tweet LINE ※写真はイメージ 幼い子供は、目の前のことに全力。 そのため、細かなことは頭から抜けてしまうことがよくあります。 熊本県で、日本料理店などを営む『なごみ庵』のTwitterアカウント(@shidashi9)は、ある男の子のエピソードを投稿しました。 喜びが爆発した結果のオチ 『なごみ庵』を運営している会社の、代表社員である光田さんは、2013年頃に熊本県に移住。 妻と、小学1年生の息子さんと3人で暮らしています。 歳を取ってからの子供ということもあり、過保護と思えるほど息子さんを大切に育て、これまでは外で1人で遊ばせたことはありませんでした。 しかし、小学校に入ると、これまで母親にべったりと甘えていた息子さんにも変化が。 光田さん夫婦が仕事を終えた夕方、学童保育から家に帰った息子さんが、こういい出したではありませんか。 「自動販売機に1人でジュースを買いに行きたい」 ※写真はイメージ 自動販売機は、光田さん一家の自宅から30~40mの距離にあります。 家から近くとも心配した妻は、息子さんに200円を渡して送り出した後、ずっと庭から様子を見ていました。 すると、息子さんが突然立ち止まり、泣きそうな顔で帰ってきます。 側溝の罠 実は、息子さんは100円玉を自動販売機の近くにあった側溝に落としてしまったのです。 状況を把握した光田さんは、息子さんと一緒にもう一度自動販売機に行って、不足した50円を出してあげました。 その帰り、側溝の中に落とした100円を発見! 光田さんが長いトングで取ってあげると、息子さんは大喜びして「お母さん!お父さんが取ってくれたよ!」と妻に報告に行きます。 100円を妻に渡して息子さんは満面の笑み。きっと、無事に100円を回収できた喜びを共有したかったのでしょう。 そのため、息子さんは失念していたのです…50円を光田さんに返さなければいけないことを! 喜びのあまり、光田さんが50円を出してくれたことを忘れてしまっていた子供らしいオチに、多くの人が笑いました。 ・50円は『子供のヒーローになれた代金』ですね。 ・「お父さんなら問題を解決してくれる」って信頼してもらえたかもしれません! ・なんてほほ笑ましいエピソード。子供からパパへの、ネタ提供料なので仕方ない! ・見つかった100円をちゃんとお母さんに返せて、息子さんは偉い。 ・オチに笑った。子供の笑顔はプライスレス。 grapeが光田さんに話をうかがったところ、息子さんが選んだのはゼリーが入った炭酸ジュース『ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング 味わいグレープ』だとのこと。 トラブルもありましたが、ちょっぴり冒険して自分で選んだジュースは、特別においしかったことでしょう。 また、エピソードに大きな反響があったことについて光田さんに尋ねると、このような回答がありました。 たくさんの方にエピソードを楽しんでいただけたことが嬉しかったです。 その反面、オチを理解していただけない方から「細かいことをいうな」など思わぬ角度で批判も来てしまいましたが、息子には「50円でお父さんをヒーローにしてくれてありがとう」と伝えたいです。 かけがえのない子供の笑顔。 幼い時のエピソードは、忘れようにも忘れられない、宝物ですね! 出典grape/@shidashi9 Share Tweet LINE
幼い子供は、目の前のことに全力。
そのため、細かなことは頭から抜けてしまうことがよくあります。
熊本県で、日本料理店などを営む『なごみ庵』のTwitterアカウント(@shidashi9)は、ある男の子のエピソードを投稿しました。
喜びが爆発した結果のオチ
『なごみ庵』を運営している会社の、代表社員である光田さんは、2013年頃に熊本県に移住。
妻と、小学1年生の息子さんと3人で暮らしています。
歳を取ってからの子供ということもあり、過保護と思えるほど息子さんを大切に育て、これまでは外で1人で遊ばせたことはありませんでした。
しかし、小学校に入ると、これまで母親にべったりと甘えていた息子さんにも変化が。
光田さん夫婦が仕事を終えた夕方、学童保育から家に帰った息子さんが、こういい出したではありませんか。
「自動販売機に1人でジュースを買いに行きたい」
※写真はイメージ
自動販売機は、光田さん一家の自宅から30~40mの距離にあります。
家から近くとも心配した妻は、息子さんに200円を渡して送り出した後、ずっと庭から様子を見ていました。
すると、息子さんが突然立ち止まり、泣きそうな顔で帰ってきます。
側溝の罠
実は、息子さんは100円玉を自動販売機の近くにあった側溝に落としてしまったのです。
状況を把握した光田さんは、息子さんと一緒にもう一度自動販売機に行って、不足した50円を出してあげました。
その帰り、側溝の中に落とした100円を発見!
光田さんが長いトングで取ってあげると、息子さんは大喜びして「お母さん!お父さんが取ってくれたよ!」と妻に報告に行きます。
100円を妻に渡して息子さんは満面の笑み。きっと、無事に100円を回収できた喜びを共有したかったのでしょう。
そのため、息子さんは失念していたのです…50円を光田さんに返さなければいけないことを!
喜びのあまり、光田さんが50円を出してくれたことを忘れてしまっていた子供らしいオチに、多くの人が笑いました。
・50円は『子供のヒーローになれた代金』ですね。
・「お父さんなら問題を解決してくれる」って信頼してもらえたかもしれません!
・なんてほほ笑ましいエピソード。子供からパパへの、ネタ提供料なので仕方ない!
・見つかった100円をちゃんとお母さんに返せて、息子さんは偉い。
・オチに笑った。子供の笑顔はプライスレス。
grapeが光田さんに話をうかがったところ、息子さんが選んだのはゼリーが入った炭酸ジュース『ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング 味わいグレープ』だとのこと。
トラブルもありましたが、ちょっぴり冒険して自分で選んだジュースは、特別においしかったことでしょう。
また、エピソードに大きな反響があったことについて光田さんに尋ねると、このような回答がありました。
たくさんの方にエピソードを楽しんでいただけたことが嬉しかったです。
その反面、オチを理解していただけない方から「細かいことをいうな」など思わぬ角度で批判も来てしまいましたが、息子には「50円でお父さんをヒーローにしてくれてありがとう」と伝えたいです。
かけがえのない子供の笑顔。
幼い時のエピソードは、忘れようにも忘れられない、宝物ですね!