普通の砂糖・氷砂糖の違いって? 工業組合の回答に「だから選ばれるのか!」 By - grape編集部 公開:2024-07-05 更新:2024-07-05 Share Tweet LINE ※写真はイメージ 5月末~7月が梅の旬。 この時期になると、スーパーマーケットなどの店頭には、梅酒や梅シロップを作る際に必要な材料が並びます。 梅の実やホワイトリカーのほか、氷砂糖の袋がたくさん積んであるのを、目にしたことがあるでしょう。 「糖分が必要なら、普段から料理に使っている粉状の砂糖でもよいのでは?」と思われますよね。なぜ、氷砂糖を使うのが一般的なのでしょうか。 果物を漬けるのに、氷砂糖が選ばれるわけ そんな疑問に答えているのが、氷砂糖にまつわる情報を発信している、全日本氷糖工業組合。 いつも使っている砂糖との違いについて、次のように紹介しています。 氷砂糖は上白糖やグラニュー糖と原料は同じですが、いろいろな砂糖の中で一番純度が高い砂糖です。 そんな氷砂糖は果実を漬けるのにぴったりなんです。 全日本氷糖工業組合 ーより引用 同組合によると、ゆっくり溶ける氷砂糖は、じっくりと果実のエキスを引き出すのに適しているそうです。 また、氷砂糖ならビン底に残ることなく、きれいに溶けるとか! だから、果物を漬ける時によく選ばれているのですね。 梅だけじゃない!もっと使える氷砂糖 同組合によると、氷砂糖は梅に限らず、さまざまな果物と相性がいいとのこと。 レモンやキウイ、パイナップルなど、季節の果物を漬けて、フルーツシロップを作ってもおいしそうです。 ※写真はイメージ また、お酢を入れたらフルーツビネガーも作れますよ。 年中活躍の機会がある氷砂糖。 あなたも、氷砂糖をもっと使って、いろいろなドリンクを楽しんでみてはいかがでしょうか。 出典grape/全日本氷糖工業組合 Share Tweet LINE
5月末~7月が梅の旬。
この時期になると、スーパーマーケットなどの店頭には、梅酒や梅シロップを作る際に必要な材料が並びます。
梅の実やホワイトリカーのほか、氷砂糖の袋がたくさん積んであるのを、目にしたことがあるでしょう。
「糖分が必要なら、普段から料理に使っている粉状の砂糖でもよいのでは?」と思われますよね。なぜ、氷砂糖を使うのが一般的なのでしょうか。
果物を漬けるのに、氷砂糖が選ばれるわけ
そんな疑問に答えているのが、氷砂糖にまつわる情報を発信している、全日本氷糖工業組合。
いつも使っている砂糖との違いについて、次のように紹介しています。
全日本氷糖工業組合 ーより引用
同組合によると、ゆっくり溶ける氷砂糖は、じっくりと果実のエキスを引き出すのに適しているそうです。
また、氷砂糖ならビン底に残ることなく、きれいに溶けるとか!
だから、果物を漬ける時によく選ばれているのですね。
梅だけじゃない!もっと使える氷砂糖
同組合によると、氷砂糖は梅に限らず、さまざまな果物と相性がいいとのこと。
レモンやキウイ、パイナップルなど、季節の果物を漬けて、フルーツシロップを作ってもおいしそうです。
※写真はイメージ
また、お酢を入れたらフルーツビネガーも作れますよ。
年中活躍の機会がある氷砂糖。
あなたも、氷砂糖をもっと使って、いろいろなドリンクを楽しんでみてはいかがでしょうか。