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切り餅を包丁で切って… 『もちづきさん』の『もちピザ』に挑戦した結果?

By - grape編集部  公開:  更新:

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撮影:grape編集部

モチモチとした食感や、優しい味わいが老若男女を問わず人気の、餅。

そのまま焼いてお醤油につけて食べたり、お雑煮にしたりするのもおいしいですよね。

ですが、たまには「餅を使ったアレンジレシピに挑戦してみたい…」と思う人もいるかもしれません。

切り餅を切って作る『もちピザ』って?

本記事で紹介するのは、漫画『ドカ食いダイスキ! もちづきさん(以下、もちづきさん)』の第9話で紹介されている、餅を使った『変わり種料理』の再現レシピ。

新年が明けて会社の年末年始休暇が続く中、謎に食欲が止まらない『もちづきさん』こと主人公・望月美琴がひらめいたのは、切り餅を使ってピザを作るというアイディアでした。

その名も、『もちピザ(チーズマシマシ)』です!

材料

【材料】

・切り餅、ウインナー、ピーマン、ピザ用チーズ お好みで

・ケチャップ 適量

1.切り餅を包丁で切る

まず、切り餅を使いたい分だけ用意。筆者は6個使用しました。

餅の写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

1個ずつ、6等分くらいの大きさに切っていきます。

切り餅は硬いので、包丁を持つ手に「ググッ」と力を入れるのがコツです。

餅を包丁で切っている写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

「切り餅を切る」というちょっぴり不思議な言い回しに、笑みがこぼれそうになりますね。

切り終えた切り餅は、タッパーなどに入れておきましょう。

タッパーに入った餅の写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

2.具材を切る

次にウインナーとピーマンを切ります。筆者は個包装のウインナーを1袋分、ピーマンを2個使用しましたよ。

まな板の上に並んだウインナーとピーマンの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

3.フライパンに材料を入れて焼く

油を引いて火にかけたフライパンに、切り餅を投入。『餅生地』を焼きます。

餅をフライパンに投入している写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

『餅生地』の上にケチャップを塗り、ウインナーとピーマンをのせ、さらにピザ用チーズを「これでもか」とたっぷりのせます。

筆者は、勢いあまって具材を先に入れてしまったので、上からケチャップをかけました。

フライパンの中にケチャップを入れている写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

後はフライパンに蓋をし、中火で焼くだけ。

フライパンの蓋を閉じている写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

表面がフツフツとしてきたら、具材にしっかりと火が通っている合図です。

『もちピザ』の写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

皿に移し替えれば、『もちピザ(チーズマシマシ)』のでき上がり!

『もちピザ』の写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

『モチッ・カリッ』食感がたまらない!

食べてみると…味がおいしいだけでなくて、食感も楽しい!

表面のモチモチ感と、裏面のクリスピーな食感のハーモニーがたまりません…。

『もちづきさん』の第9話で、望月美琴が2枚ぺろりと平らげてしまったのも納得の、クセになるおいしさです。

『もちピザ』の写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

2025年11月3日現在、約2か月後に迫った正月シーズンに向けて、ひと足先に餅を準備しようと思っている人や、普段の『餅料理』にマンネリ化している人にぴったりなレシピ。

『もちピザ(チーズマシマシ)』を作って、『もちづきさん』の世界に触れてみてはいかがでしょうか…!

『もちピザ』の写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

出典
grape

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