@Heaaart

東京にある癒しの猫スポットまとめ10選!ご利益のある猫神社も必見!

By - @Heaaart編集部  公開:  更新:

Share Tweet LINE

東京には、本当にたくさんの観光スポットがありますよね。

その中でも、猫寺や猫神社、猫の尻尾をモチーフにしたお菓子が売っている商店街など、猫好きの方にはたまらない“猫スポット”が東京にはたくさんあるんです。

そこで今回は、東京にある癒しの猫スポットを10個ご紹介したいと思います。

東京に来たら、カメラ片手に訪れてみては??

豪徳寺

豪徳寺は戦国時代に創建された歴史のある寺で、彦根藩井伊家の墓所としても知られています。
一節では招き猫発祥の地とも言われており、井伊直孝が鷹狩りの際にこの寺の猫に招かれて雨をしのいだという伝説があります。
境内にはかなりの数の招き猫が奉納されているので、それだけでも見る価値がありそう。
豪徳寺駅の周囲も猫に関係する物があるので、周囲を散策するのもお勧めです。

1

出典 足成

▼豪徳寺のおすすめポイント

icon 招き猫の数が圧巻!
icon 境内に隠れた猫要素を探すのも楽しい♪

施設情報

所在地
東京都世田谷区豪徳寺2-24-7

アクセス
小田急小田原線「豪徳寺駅」 徒歩約8分

駐車場
あり

今戸神社

今戸神社は應神天皇やイザナギ・イザナミの尊や七福神である福禄寿などを祀る神社で、浅草駅からほど近い場所にあります。
新選組一番隊組長沖田総司の終焉の地としても知られており、境内には石碑もあります。
本殿には大きな招き猫が安置されており、福を呼ぶと言われる石なで猫や、招き猫が描かれた丸い絵馬などもあり、猫好きの方にぜひお勧めしたい場所です。
縁結びの神社としても有名なので、御利益を求めて足を運んでみるとよいのでは?

2

出典 足成

▼今戸神社のおすすめポイント

icon 石なで猫を待ち受けにすると願いが叶うという話も♪
icon 縁結びの御利益が!

施設情報

所在地
東京都台東区今戸1-5-22

アクセス
各線「浅草駅」 徒歩約15分

受付時間
9時から 17時まで(年中無休)

駐車場
なし

三光稲荷神社

三光稲荷神社は日本橋のビルに挟まれた小さな神社で、元禄以前に創建されたと考えられています。
古くから失せ猫祈願の神社として有名で、現在でも行方不明になった猫のため願掛けをする人々が訪れているようです。
参道の石碑は、20世紀の科学産業進歩に大きな影響を与えた偉人三島徳七が、飼猫が戻ったお礼に建てた物なのだそう。
境内には猫が戻ったお礼に奉納された招き猫などがあり、昔から今にかけて猫がいかに愛される存在なのかということが伺えます。

6

出典 photock ※画像はイメージです

▼三光稲荷神社のおすすめポイント

icon 今でも失せ猫祈願を受け付けている
icon 駅から近い

施設情報

所在地
東京都中央区日本橋堀留町2-1-13

アクセス
・東京メトロ日比谷線「人形町駅」 徒歩約4分
・東京メトロ日比谷線「小伝馬町駅」 徒歩約7分

駐車場
近隣有料駐車場あり

美喜井稲荷

美喜井稲荷は、和菓子屋とらや本店の側のビルの二階にある、少し不思議な神社です。
像や欄間の木彫には狐でなく猫の姿があり、ねこ稲荷ともよばれています。
この神社の守護神は、比叡山から御降りになった霊の高い神様なのですが、神様にお願いをするにあたって蛸を食べてはいけないという不思議な決まりごとがあるそう。

8

出典 photo AC ※画像はイメージです

▼美喜井稲荷のおすすめポイント

icon 拝殿の上に彫り込まれている猫がかなり奇妙
icon ちょっと不思議な気持ちになる

施設情報

所在地
東京都港区赤坂4丁目9-19

アクセス
東京メトロ銀座線「赤坂見附駅」 徒歩約8分

自性院

自性院は弘法大師の時代に創建されたと言われる寺院です。
室町時代の武将であり、江戸城を築城した事でも知られる太田道灌が猫に救われ、猫地蔵を奉納したことで「猫寺」とも言われているそう。
地蔵堂には二体の猫地蔵が鎮座しており、さまざまな猫グッズが奉納されています。
毎年2月には猫地蔵まつりが行われ、節分会では猫地蔵も御開帳されるので、ぜひ時期を合わせて訪れてみて下さい。

7

出典 photock ※画像はイメージです

▼自性院のおすすめポイント

icon 節分会では猫地蔵が御開帳される!
icon 小判を持った巨大な猫もインパクト抜群

施設情報

所在地
東京都新宿区西落合1-11-23

アクセス
都営大江戸線「落合南長崎駅」 徒歩約2分

駐車場
あり

阿豆佐味天神社

阿豆佐味天神社は、阿豆佐味天神社の総本宮であり、寛永6年に創建されたと言われる歴史のある神社です。
ご祭神は、少彦名命と天児屋根命の二柱であり、古くから安産や子授けの神としても知られています。
有名なジャズピアニストである山下洋輔氏の愛猫が無事に戻ってきたということで、「猫返し神社」としても知られるようになり、境内には「ただいま猫」の像も安置されています。
猫絵馬や猫守りもあるので、受付時間を確認して訪れてみてはいかがでしょうか。

阿豆佐味天神社

出典 photo AC ※画像はイメージです

▼阿豆佐味天神社のおすすめポイント

icon 絵馬に願いを書けば猫が戻ってきたという話もあるそう
icon 安産や子授けの守り神でもある

施設情報

所在地
東京都立川市砂川町4-1-1

アクセス
・西武鉄道拝島線「武蔵砂川駅」 徒歩約16分
・立川バス「砂川四番停留所」 徒歩約2分

営業時間
午前10時~12時
午後13時~15時30分

駐車場
あり
土日祝日は隣の「たましん」も駐車可能。

神楽坂

「吾輩は猫である」の作者である文豪・夏目漱石は、新宿区で生まれ育ち、晩年を迎えたと言われています。神楽坂は漱石の作品の中にも度々登場しているよう。
新宿にある神楽坂は猫の街とも言われており、街には数々の猫に関係するお店が。
猫雑貨を扱う店や看板猫のいる店などもお勧めですが、注目すべきは毎年行われている「化け猫フェスティバル」です。
2010年から始まった祭りで、参加人は猫の仮装をして神楽坂の街を歩きます。
猫を愛でるだけでなく、自らも猫に変身するなんて面白そうですね♪

神楽坂

出典 足成

▼神楽坂のおすすめポイント

icon 2018年の化け猫フェスティバルは10月14日予定♪
icon グルメもレベルが高い!

施設情報

所在地
東京都新宿区

アクセス
・JR総武線・東京メトロ南北線「飯田橋駅」 徒歩約6分
・東京メトロ東西線「神楽坂駅」 徒歩約7分
・都営大江戸線「牛込神楽坂駅」 徒歩約6分

駐車場
近隣有料駐車場あり

谷中銀座商店街

谷中銀座商店街は、台東区にある老若男女に愛されるお買い物が楽しめるストリートで、さまざまなお店が立ち並んでいます。
“猫スポット”としても密かな人気を集めており、猫の尻尾をモチーフとしたお菓子屋さんや木彫りの猫の置物が所々にあったりと、癒されながら探索することができます。
日暮里駅から10分ほど歩けば住宅街の中に「ギャラリー猫町」という猫専門のアートギャラリーもあるので、是非そちらも一緒に足を運んでみて下さい。

谷中銀座商店街

出典 足成

▼谷中銀座商店街のおすすめポイント

icon 7匹の木彫り猫を探しながら楽しもう!
icon 猫の尻尾をモチーフにしたスイーツがキュートで人気!

施設情報

所在地
東京都台東区谷中3-13-1

アクセス
・JR山手線、常磐線、都営舎人線、私鉄京成線「日暮里駅」 徒歩約5分
・東京メトロ千代田線「千駄木駅」 徒歩約5分

営業時間
店舗によって異なります。

休業日
店舗によって異なります。

駐車場
近隣有料駐車場あり

吉祥寺

猫に関するギャラリーやカフェが多く点在している「吉祥寺」は、猫にゆかりのある街とされています。
2010年から開催している“吉祥寺ねこ祭り”は、たくさんの猫好きが全国から集まってくる有名なイベントです。
その他にも吉祥寺の街には多くの漫画家さんが住んでいるそうで、吉祥寺が舞台の漫画作品が多数出されています。
そんな作品もチェックした上で行ってみるとより吉祥寺での観光を楽しめると思いますよ♪

吉祥寺

出典 photo AC

▼吉祥寺のおすすめポイント

icon 猫グッズを扱うお店がたくさん!
icon 駅からすぐの場所に観光スポット多数あり!

施設情報

所在地
東京都武蔵野市吉祥寺

駐車場
近隣有料駐車場あり

昭和の猫町 にゃにゃまがり

東京都青梅市にある「昭和の猫町 にゃにゃまがり」には、猫のイラストが描かれた看板やオブジェなどがたくさん飾られています。
駅からも徒歩2分程で散歩をしながらゆっくりと楽しむことができる隠れ癒しスポットです。
町並みはどこか懐かしさも感じる昭和レトロな作りの建物が多いので、カメラを持参して行くと素敵な写真が撮れると思います♪
ちなみに旧青梅街道沿いにある“住吉神社”には猫神様が奉納されているので、そちらにも是非足を運んでみて下さい。

昭和の猫町 にゃにゃまがり

出典 足成

▼昭和の猫町 にゃにゃまがりのおすすめポイント

icon 隠れた猫の看板やオブジェを探せて楽しい!
icon 街中の至る所に猫スポットがある!

施設情報

所在地
東京都青梅市仲町252

アクセス
JR青梅線「青梅駅」 徒歩約2分

駐車場
近隣有料駐車場あり


[文・構成/@Heaaart編集部]

Share Tweet LINE