「子どものころやってもらった」 警視庁の教える『トゲ』の抜き方が懐かしい By - grape編集部 公開:2019-02-27 更新:2019-02-27 警視庁 Share Tweet LINE ※写真はイメージ 災害時に役立つ情報を発信している、警視庁警備部災害対策課。 東日本大震災などの災害現場に行き土木社業をしていると、トゲを刺してしまうことが多くあったそうです。 一般的には、毛抜きを使ってトゲを抜くイメージがありますが、ある工夫をするとよりトゲを抜きやすくなるといいます。 その方法がこちらです! 東日本大震災などの災害現場で木材等の撤去作業時にトゲが刺さったことがあります。そんな時に、トゲを抜く方法として五円玉などを利用しました。五円玉の穴を患部に強く押し当て、トゲを浮き出しトゲ抜きで抜くだけです。指先など柔らかい部分には有効です。ぜひ、試してみてください。 pic.twitter.com/qpZrR2H0cA — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2019年2月26日 指先などにトゲが刺さった場合、五円玉の穴を患部に強く押しあてることで、トゲを浮き出させることができるのだそうです。 後は浮き上がったトゲを毛抜きで抜くだけ。 ネット上には「子どものころ、この方法でトゲを抜いていた」「こうやればよかったのか」といった声が上がっていました。 実際にこの方法を試す場合は、患部に触れる5円玉をせっけんで洗うなど、一度消毒した状態のものを使ったほうがいいかもしれません。 また、5円玉がない場合は、50円玉でも代用が利きそうです。 子どもがトゲを刺してしまった時など、日常的にも使える裏技なので覚えておくとよさそうですね。 出典grape/@MPD_bousai Share Tweet LINE
災害時に役立つ情報を発信している、警視庁警備部災害対策課。
東日本大震災などの災害現場に行き土木社業をしていると、トゲを刺してしまうことが多くあったそうです。
一般的には、毛抜きを使ってトゲを抜くイメージがありますが、ある工夫をするとよりトゲを抜きやすくなるといいます。
その方法がこちらです!
指先などにトゲが刺さった場合、五円玉の穴を患部に強く押しあてることで、トゲを浮き出させることができるのだそうです。
後は浮き上がったトゲを毛抜きで抜くだけ。
ネット上には「子どものころ、この方法でトゲを抜いていた」「こうやればよかったのか」といった声が上がっていました。
実際にこの方法を試す場合は、患部に触れる5円玉をせっけんで洗うなど、一度消毒した状態のものを使ったほうがいいかもしれません。
また、5円玉がない場合は、50円玉でも代用が利きそうです。
子どもがトゲを刺してしまった時など、日常的にも使える裏技なので覚えておくとよさそうですね。