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警視庁「クイズです」 非常口の色が違う理由に「意識してなかった」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

駅やデパート、会社など、いたるところで見かける『非常口』のマーク。「見たことがない」という人はまずいないでしょう。

ドアに向かって人が走っているマークの『非常口』ですが、背景が緑のものと白いものの2種類があります。

実は色の違いで「それぞれ意味していることが異なる」のだと、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)はいいます。

どのような違いがあるのかというと…。

背景が緑色

正式名称を『避難口誘導灯』といい、非常口そのものを示しています。

背景が白色

正式名称を『通路誘導灯』といい、非常口までの道のりや経路を示しています。

この通路誘導灯の矢印をたどっていけば、非常口にたどり着けます。

ただ色が違うだけかと思いきや、それぞれの役割も違うものでした。

【ネットの反応】

・色違いがあることは知っていましたが、理由は知りませんでした。

・避難訓練で教わりました。しっかりと覚えておきます。

・意識してなかった。ためになります。

・単純に出口と入り口の違いかと思ってました。

火災や震災に遭遇してしまった時に、慌てずに行動するにはこうした知識が重要になってきます。

普段から避難口の場所や状況などを確認するクセを付けておくと、いざという時に焦らずに済みそうですね。

出典
grape@MPD_bousai

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