@Heaaart

「この写真があまりに…」 ただの『赤ちゃんと父親のツーショット』のはずが?

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Tweet LINE

親からすると、我が子との日々は毎日が貴重。

どんな瞬間も写真に収めておきたくなるものでしょう。

1児の父親である、木本仮名太(@kimotokanata)さんも、娘さんとの日々を撮影していました。

現像した写真が雰囲気出すぎ!

木本さんによると、娘さんは2021年8月に誕生。

同月に、使い捨てタイプのレンズ付きフィルムカメラ『写ルンです』を購入し、約1年ほどかけてようやく上限の枚数まで撮り切ったため、2022年10月10日に現像したそうです。

すると、娘さんが乳児だった時の1枚が、思わぬ写真になっていて仰天!

室内で撮影された、木本さんと娘さんのツーショット写真がこちらです。

「この写真があまりに創作で見る『行方不明の父を探すための唯一の手がかり』すぎて笑ってしまった」

木本さんが、そう感じたのも無理はありません。

娘さんは鮮明に写っているものの、木本さんの顔に影が落ち、ほとんど見えていないのです!

ドラマや映画などで、行方不明の人を探すシーンで登場する写真のような雰囲気になっているではありませんか。

ほほ笑ましい瞬間をとらえた写真のはずが、意味深な1枚に。写真がTwitterに投稿されると、ネット上は大いに盛り上がりました。

・本棚から見つかりそうな写真。

・父親が研究者だったらさらにグッド!

・デジタル解析の技術で一気に捜索が進むパターンですね!

・写真の裏に謎の文字はありませんか!?

・ホラーかと思いきや、真相はいい話で涙するやつ。

木本さんによると、『写ルンです』を使用する際は、娘さんが眩しくないようにフラッシュなしで撮影。

また、炎天下でもバッグに入れて移動するなど、『写ルンです』が劣化しそうなこともしていたため、不思議な写真になったと考えているそうです。

いつか娘さんが写真を見た時、愛情いっぱいな1枚が嬉しいやら面白いやらで、笑ってしまうことでしょう!

感動した娘誕生の時

木本さんは、自身のブログで娘さんが誕生した時の喜びをつづっています。

コロナ禍という状況の中、帝王切開での出産となり、手術室の前で妻子の無事を必死に祈っていた木本さん。

誕生の知らせを聞いた瞬間は、100mを全力疾走した後のような高揚感と浮遊感が押し寄せてきたといいます。

おめでとうございます、元気な女の子ですよ、という言葉とともに、差し出された我が子をおずおずと抱いた筆者はハガレンのホーエンハイムのようにスーッと一筋涙が流れるのを感じた。

カナタガタリ ーより引用

父親になれた喜びをかみしめる木本さん。

きっと、これからの日々もカメラで撮影し続けていくでしょう。

もっと木本さんのブログが読みたくなった人は、こちらからご覧ください。娘さん誕生時の詳細も読むことができますよ。

出典
grape@kimotokanata

Share Tweet LINE