子供の高熱で、スーパーのパートを当日欠勤 3日後に謝罪すると、同僚が? By - grape編集部 公開:2023-05-11 更新:2023-05-11 スーパーマーケット仕事子育て Share Tweet LINE 『夫は仕事、妻は家庭』という役割分担が当たり前だったのは、ひと昔前。 現代の日本では共働きの夫婦が増え、いわゆる『ワーママ』も多く存在しています。家庭と仕事を両立すべく、彼女たちは日々奮闘しているのです。 しかし、子育てをしながらの仕事は容易ではありません。なぜならば、幼い子供を持つ親の生活は、子供が主体になってしまうためです。 子供の体調不良によって、突然仕事を欠勤せざるを得なかったり、早退を余儀なくされたりと、罪悪感から職場で肩身の狭い思いをする人は少なくないのだとか。 子供の体調不良で、スーパーのパートの仕事を休むことになり? 職場での実体験を元に、創作漫画『私はパートのオバちゃんです』を描いている、yoka(yoka9003)さん。 スーパーマーケット(以下、スーパー)で働くパートのスタッフによる賑やかな日常や、仕事上での『あるある』は、接客業経験者からも共感の声が寄せられています。 スーパーの製造加工部門冷蔵部署で働く40歳の主人公は、ある日、子供の体調不良を理由に欠勤の連絡を入れることになりました。 やむを得ない事情があるとはいえ、当日欠勤の連絡をすることに罪悪感を覚えていたのですが…。 ※作中の人物や施設、業務内容等はフィクションです。 前述したように、yokaさんが描く『私はパートのオバちゃんです』は、実体験をベースにしているものの、フィクションの物語です。 しかし、このエピソードはほぼ実話なのだとか。子持ちのパート従業員であるyokaさんは、上司や同僚たちの温かさに心打たれたといいます。 ともに働くパートの同僚たちも、主人公と同様に、比較的融通が利くパートという雇用形態を選んだ理由があるはず。だからこそ、主人公の気持ちがよく分かるのでしょう。 漫画を読んだ人からは、「自分も見習いたい!」「こんな優しい言葉をかけてくれるだなんて、泣ける…」といった声が寄せられています。 「お互い様」という気持ちで助け合える人間関係は、自分にも優しく、他人にも優しい環境。たくさんの人に優しい環境は、心の余裕にもつながるでしょう。 このやり取りを『人として当たり前のこと』と感じられるような社会になるといいですね。 出典grape/yoka9003 Share Tweet LINE
『夫は仕事、妻は家庭』という役割分担が当たり前だったのは、ひと昔前。
現代の日本では共働きの夫婦が増え、いわゆる『ワーママ』も多く存在しています。家庭と仕事を両立すべく、彼女たちは日々奮闘しているのです。
しかし、子育てをしながらの仕事は容易ではありません。なぜならば、幼い子供を持つ親の生活は、子供が主体になってしまうためです。
子供の体調不良によって、突然仕事を欠勤せざるを得なかったり、早退を余儀なくされたりと、罪悪感から職場で肩身の狭い思いをする人は少なくないのだとか。
子供の体調不良で、スーパーのパートの仕事を休むことになり?
職場での実体験を元に、創作漫画『私はパートのオバちゃんです』を描いている、yoka(yoka9003)さん。
スーパーマーケット(以下、スーパー)で働くパートのスタッフによる賑やかな日常や、仕事上での『あるある』は、接客業経験者からも共感の声が寄せられています。
スーパーの製造加工部門冷蔵部署で働く40歳の主人公は、ある日、子供の体調不良を理由に欠勤の連絡を入れることになりました。
やむを得ない事情があるとはいえ、当日欠勤の連絡をすることに罪悪感を覚えていたのですが…。
※作中の人物や施設、業務内容等はフィクションです。
前述したように、yokaさんが描く『私はパートのオバちゃんです』は、実体験をベースにしているものの、フィクションの物語です。
しかし、このエピソードはほぼ実話なのだとか。子持ちのパート従業員であるyokaさんは、上司や同僚たちの温かさに心打たれたといいます。
ともに働くパートの同僚たちも、主人公と同様に、比較的融通が利くパートという雇用形態を選んだ理由があるはず。だからこそ、主人公の気持ちがよく分かるのでしょう。
漫画を読んだ人からは、「自分も見習いたい!」「こんな優しい言葉をかけてくれるだなんて、泣ける…」といった声が寄せられています。
「お互い様」という気持ちで助け合える人間関係は、自分にも優しく、他人にも優しい環境。たくさんの人に優しい環境は、心の余裕にもつながるでしょう。
このやり取りを『人として当たり前のこと』と感じられるような社会になるといいですね。