大分県の郷土料理といえば鳥天やだんご汁など、美味しい料理がたくさんありますよね。
中でも給食や家庭でも食べられているやせうまという郷土料理があるんです。
小麦粉の平麺をゆで、小麦粉と砂糖をまぶしたシンプルなおやつです。
豊後銘菓やせうま
大分県の人々に長年愛されている大分県の郷土料理やせうま。
やせうまをたくさんの人に食べてもらいたい…、という想いから「豊後銘菓やせうま」が誕生しました。
▼ 郷土料理やせうまを食べやすい一口サイズにアレンジ
きな粉の餡を求肥で包んだ豊後銘菓やせうま。
一口食べると、きな粉の優しい甘さが口いっぱいに広がります。
やせうまが誕生するまで
大分県で長年愛され続けているやせうま。
平安時代、藤原鶴清麿という幼君が乳母八瀬(やせ)が作る小麦粉の麺にきな粉をまぶしたおやつを気に入り、「八瀬、うま(いものが欲しい)」とせがんだのが始まりなんだそう。
このおやつが大分県でやせうまという郷土料理として伝えられてきたんですね。
▼ 大分県の昔ながらのおやつをお土産に♪
豊後銘菓やせうまにはこだわりが詰まっています!