桜を見に行くならここ！東京のお花見スポット１０選

今年ももう少しでお花見の季節がやってきますね！
みなさんは、今年はどこへ桜を見に行くかもう決めていますか？
そこで今回は、東京でおすすめのお花見スポットを１０個ご紹介したいと思います。

今回ご紹介する場所はどこも桜がとてもきれいなので、ぜひ訪れてみては？

日比谷公園

日比谷公園は明治36年に誕生した歴史のある公園で、四季折々の花を楽しめるスポットでもあります。
桜は約40本ほどどそれほど多くありませんが、かもめの広場では桜をバックにした噴水も見ることができ、ビジネス街の側とは思えない穏やかな風景を鑑賞することができます。
昼休憩時、食事がてら花見をしに来る人も少なくないよう。
アクセスしやすい場所なのも嬉しいですね。

出典 足成
※画像はイメージです

▼日比谷公園のおすすめポイント

駅から近い♪
噴水と桜の組み合わせが素敵

目黒川

目黒川は世田谷区、目黒区、品川区を流れる川で、東京湾に注いでいます。
岸の桜並木は約4キロも続いており、花見時期になると多くの人々が訪れ、毎年桜祭りも開催されています。
夜はライトアップもされ、幻想的な美しさを味合うことができます。
桜が終わる時期になると楽しめる花筏も大変美しいスポットなので、時期になったらぜひ足を運んでみて下さい。

出典 photo AC

▼目黒川のおすすめポイント

夜桜や花筏が美しい
毎年桜祭りが行われている♪

千鳥ヶ淵公園

皇居の西側にある千鳥ヶ淵公園は桜の名所として有名なスポットです。
約170本もの桜があり、半蔵濠の水面に映る桜の美しさは格別です。
花見の季節には多くの見物客が集まり、ボート（有料）は数時間待ちになるそう。
毎年桜の咲く時期に千鳥ヶ淵緑道や神田明神、皇居東御苑、靖国神社などで行われている「千代田さくらまつり」の際は更に混み合うので、どこを回るか先に決めておいた方がよいかもしれません。

出典 街画ガイド

▼千鳥ヶ淵公園のおすすめポイント

ライトアップあり！
毎年さくらまつりが行われている

代々木公園

都会の中のオアシスでもある代々木公園は、穏やかで緑豊かな公園です。
元々は昭和39年の東京オリンピックの選手村として使用されており、再整備され公園として生まれ変わったという歴史があるスポットです。
園内の桜は約700本、中央広場は一面芝生で、桜をのんびり楽しむことができます。
他にもさまざまな草花を見ることができるので、桜の時期以外にも足を運んでみるといいかもしれません。

出典 足成

▼代々木公園のおすすめポイント

芝生の上で桜を楽しめる♪
周囲に商業施設もあるので手ぶらで出掛けられる

隅田公園

隅田公園は隅田川沿いにある公園です。
隅田川の桜は徳川吉宗により植えられ、江戸時代から多くの人々が花見を楽しんできた桜の名所でもあります。
隅田川の両岸に並ぶ桜並木は見事で、約1キロほども続きます。
屋形船に乗って、隅田川からの桜並木を眺めるのもおすすめ。
夜になると桜がライトアップされ、現実離れした美しい景色を楽しむこともできます。

出典 Photock

▼隅田公園のおすすめポイント

桜まつりが行われる
屋形船でおいしい料理に舌鼓を打ちながら桜を見るのもおすすめ♪

新宿御苑

新宿御苑は新宿区と渋谷区にまたがる広大な庭園で、日本庭園とフランス式整形庭園、イギリス風景式庭園が組み合わされています。
四季折々の美しい草花を楽しむことができますが、特に圧巻なのは約1100本の桜。
なんと約65種もの種類があり、2月から4月までの長い期間にさまざまな桜が園内を春色に染め上げます。
ベストシーズンは4月中旬から下旬までで、その時期に見られるイチヨウやフゲンソウなどの見事な花はうっとりするほどの美しさです。

出典 photo AC

▼新宿御苑のおすすめポイント

約1100本、65種もの桜を見ることができるスポット！
庭園を彩る桜が見事

六義園

六義園は国の特別名勝にも指定されているスポットです。
園内には約40本の桜がありますが、中でも存在感のある大きなシダレザクラは必見。
開花期間は日没後はライトアップも行われています。期間中は閉園時間も延長され、21時まで幻想的な姿を楽しむことができるそう。
来園者の目を奪う美しい枝ぶりと可憐な花をゆっくり鑑賞してみてはいかがでしょうか。
落ち着いた庭園と華やかな桜の組み合わせは正に日本の美そのもの。
カメラを持って訪れましょう。

出典 photo AC

▼六義園のおすすめポイント

シダレザクラのライトアップが見事♪
巣鴨からも近い

上野恩賜公園

日本で初めて公園に指定された”上野恩賜公園”は、昔から多くの人が訪れる桜の名所です。約800本ほどの桜が植えられており、毎年開催されるうえの桜まつりの時期は、1日で約30万人近くの人が訪れます。時間をずらして夜桜も楽しめますし、暗い時間帯には1000個のぼんぼりが吊るされ、幻想的な景色が広がるのでおすすめです！
観光スポットも豊富な上野恩賜公園なので、いろいろなスポットを巡りながら桜を楽しんでみてはいかがですか？

出典 足成

▼上野恩賜公園のおすすめポイント

「うえの桜まつり」が3月21日(祝・水)～4月8日(日)まで開催！
売店があるので困った時に便利！

飛鳥山公園

“飛鳥山公園”は、北区を代表する公園として幅広い年代から愛される憩いのスポットです。子供たちに人気のお城や噴水などもあるので、元気な歓声を聞きながらゆっくりとした時間を過ごすことができます。
3月下旬から4月上旬の時期は桜が満開になり、ツツジやアジサイなど一年を通してさまざまな花が咲くので、カメラ持参で訪れてみると良いかもしれません♪
ちなみに公園内には飛鳥山博物館や紙の博物館、渋沢史料館などもあるので一緒に覗いて観光してみて下さい。

出典 photo AC

▼飛鳥山公園のおすすめポイント

無料で飛鳥山山頂に行ける自走式モノレールあり！
一年を通してさまざまな植物を楽しめます！

八重洲さくら通り

東京駅や日本橋駅からほど近い場所にある“八重洲さくら通り”は、毎年多くの人で賑う有名な花見スポットです。
169本の桜の木が毎年咲き誇り、4月の開花時期には“日八会さくら祭り”という大イベントも開催されています。
さまざまな模擬店も出店するのでお酒を飲みながら綺麗な春の風物詩を満喫することができます。
また夜の時間にはライトアップされるので、仕事帰りに夜桜も楽しめますので、是非時期を見計らって足を運んでみて下さい。

出典 photo AC
※画像はイメージです

▼八重洲さくら通りのおすすめポイント

桜開花の時期はライトアップあり！
「日八会さくら祭り 2018」が4/6(金) ～ 4/8(日)に開催！

[文・構成／@Heaaart編集部]