@Heaaart

「なんだこれ」丸の内を歩いていると、なぜか本物の牛が!一体どういうこと?

By - @Heaaart編集部  公開:  更新:

Share Tweet LINE

みなさんは今朝、何を食べたでしょうか。

野菜、魚、肉…毎日多くの食材が料理され、おいしいひと皿となって生まれ変わり、私たちの食卓を彩ります。

それらの食材の1つ1つは、どんな人がどんな思いをこめて作り、ここまで届けられてきたのか…背景を知ることで、いつもの料理がより特別に感じられるかもしれません。

見て、触れて、食べて、体験して学ぶ『日本の食文化』

日本の農業や農林水産物、食文化などを楽しみながら学べるイベント『JAPAN HARVEST (ジャパンハーヴェスト)2018 丸の内農園』。2012年から始まったイベントは7年目を迎え、今年も11月3日(土)・4日(日)の2日間、東京・丸の内で開催されます。

毎年約15万もの人が来場するこのイベントは、生産者によるこだわりの産品を購入、試食できるほかにも、こんなユニークな体験ができるのです!

都会のど真ん中で、乳しぼり!?

2017年『ふれあい牧場』の様子

普段何気なくコップに注いで飲んでいる牛乳。実際に乳牛の搾乳(さくにゅう)や子牛への哺乳(ほにゅう)体験ができる機会は、なかなかないものですよね。

イベントでは丸の内という都会のど真ん中でなんと、搾乳・哺乳体験ができるのです。とってもドキドキの体験になること間違いなし!

また、農作物の収穫を体験できるコーナーなど、自分で触れて学べる企画が目白押しです。

作り手から買える!『農業女子マルシェ』

2017年『農業女子マルシェ』の様子

最近増えてきている、農業に携わる女性たちの『農業女子マルシェ』も開催。作り手の『農業女子』たちから直接、新鮮な野菜を買うことができます。

「この野菜、どうやって食べるとおいしいの?」といった会話を楽しめることもマルシェの醍醐味ですよね。ブースでは新鮮な野菜を使った加工品も販売されているので、お土産にもぴったりです。

2017年『学生の取り組み紹介』の様子

ほかにも、将来の農林漁業の担い手となる高校生が『ご当地!絶品うまいもん甲子園』で勝ち抜いたオリジナルメニューを実売。大学生が農業や食に関する取り組みを紹介するコーナーもあります。

また、2018年は和食文化が『ユネスコ無形文化遺産』に登録されて5周年を迎えることを記念して、和食文化を気軽に楽しく学ぶ『和食すごろくスタンプラリー』も実施します。スタンプを全部集めると、抽選で素敵な賞品が当たるチャンスも!

和食すごろくスタンプラリー

2018年は丸の内仲通り沿いの飲食店との連携をさらに強化。イベント当日には、リーフレットを持参することで近隣の店舗でスペシャル特典を得ることができます。

※イベントリーフレットを下記の店舗に持参すると、さまざまな特典がもらえます。

協力店舗 ※順不同

  • mus mus(新丸ビル)
  • ゴドノフ東京(丸ビル)
  • 沼津 魚がし鮨(丸ビル)
  • Sense & Saveurs(丸ビル)
  • ラ・カサリンガ(丸の内ブリックスクエア)
  • A16東京(丸の内ブリックスクエア)
  • MARUGO LUNA SOLA(新東京ビル)
  • ジャックポット(国際ビル)

この機会に『国産食材』を堪能してみてはいかがでしょうか。

農林水産省の取組みは、ほかにもたくさん!

  • フード・アクション・ニッポン アワード2018
    国産農林水産物の消費拡大を進めるアワードの受賞・入賞産品の試食・販売を実施。
  • Let’s!和ごはんプロジェクト
    和惣菜の栄養バランスのよい盛り付け体験、レンジ1分で作れるうるち米のおやつ、クッキング体験など、和食を手軽に楽しく体験するブースを展開。
  • 被災地復興支援(公益財団法人 中央果実協会)
    自然災害からの復興を応援する取組みを紹介。
  • WASHOKU DIVE
    VR(バーチャルリアリティー)の世界でお弁当作りを体験。
  • 地産地消等優良活動表彰
    全国の"地産地消"の取組みを紹介。

身近にあるのが当たり前で、意外と知らない『食』のあれこれ。食と農林漁業について、家族や、友達と一緒に楽しく理解を深めてみてはいかがでしょうか。

※詳細は特設サイトでご確認ください。(http://tabeyo-kokusan.jp/japan-harvest2018/

Share Tweet LINE