「思わずうるっときた」 リアル脱出ゲーム最新作『さよなら、僕らのマジックアワー』が楽しすぎた By - @Heaaart編集部 公開:2018-12-20 更新:2018-12-20 ニッポン放送東京東京ミステリーサーカス謎解き Share Tweet LINE 東京の新宿にある東京ミステリーサーカス。 ある空間に閉じ込められた参加者が、パズルや暗号、謎を解きながら脱出を目指す体験型ゲームイベント『リアル脱出ゲーム』が体験できると人気の場所です。 今回、リアル脱出ゲーム初体験の私と経験者2人、合計3人で始まったばかりの最新ゲームを体験してきました! ドキドキしながら会場へ 初体験の私は、メンバーの足手まといにならないか心配しながら会場へ向かいます。 東京ミステリーサーカスはJR新宿駅の東口から徒歩7分ほどのところにあります。 22時まで営業しているため、私たちの訪れた19時ごろはまだたくさんの人でにぎわっていました。 今回、私たちが体験したのはこちら! 2016年にリアル脱出ゲームの中で、もっとも人気だった公演の制作チームによる完全新作『さよなら、僕らのマジックアワー』です! 『さよなら、僕らのマジックアワー』では、参加者が17歳の高校3年生となって、仲間と共に謎を解き明かし、突然姿を消した映画部の後輩『はづき』を探します。 今回、私たちは3人で挑戦しましたが、このゲームは基本的に4人で1チームを結成して行います。4人未満で参加する場合でも、スタッフが会場でチームを組んでくれるので、安心ですよ! 会場に入るとすでにたくさんの参加者が!「楽しみ」「早く始めたい」と、ゲームの開始を心待ちにする声が聞こえてきました。 会場スタッフに案内され席に着くと、机の上には謎解きに使うたくさんのアイテムが。 まずは『監督』、『助監督』、『照明』、『ナレーター』の中から役職を選びます。後々この役職が重要になってくる…かも!? いよいよゲームがスタート! まずはオープニングムービーが始まります。まるで映画を見ているような素敵な映像で、思わず見入ってしまいました…。 ストーリー あなたは映画部に所属する、高校3年生。 5人だけの小さな映画部で高校生活最後のシネマコンクールに出品する作品を力を合わせて制作してきた。 映画の制作も大詰め。いよいよ残るはラストシーンの撮影のみ… そんな大切な撮影の日、映画の主演を務めた後輩の少女”はづき”が突然姿を消した。 「先輩、ごめんなさい。私はこれ以上、ここにいることができません―」 彼女の痕跡は、まるで初めからそこにいなかったようにすべて消えてしまった。 このままでは撮影はおろか、コンクールへの出品も出来ない。 何故、彼女は姿を消したのか? 追いかけたその先には、意外な真実が待ち構えていた。 目が眩むようなマジックアワーの空の下で繰り広げられるあなたと仲間たちが主役の、青く切ない物語。 あなたは自分の力で、彼女の真実にたどり着きラストシーンを撮影することが、出来るだろうか? 日没後のわずか数十分だけ体験できる、空が薄明かりに包まれる時間帯『マジックアワー』。 『マジックアワー』が訪れるまでの残り時間は、たった60分…。制限時間内に姿を消した『はづき』の真実を導き出さなければ、映画のラストシーンを撮影することができません。 私たちは、60分以内に『はづき』の真実にたどり着けるのでしょうか!? 次々と立ちはだかる『謎』 『はづき』が残していった痕跡を元に、謎を解いていく私たち。 10分おきにアナウンスでマジックアワーが近づいていることを知らされるので、それを聞くたびに「急がなきゃ!」と焦りながら謎を解いていきました。 「謎が解けた!」と思ったら答えが違い、もう一度考え直し…ということが何度かあり、スタッフさんにヒントをもらったり、机の下にあるヒントカードを見たりしながら、なんとか先へ進んでいきます。 そして、残り時間わずかのところで『はづき』の真実にたどり着き、「よし、これでラストシーンが撮影できる!」と思ったら…。 あることに気付いた私たち。しかし、ここでゲーム終了の合図…マジックアワーの時間がやってきてしまいました。 脱出失敗… スクリーンでエンディングが流れ、その後、解説が始まります。脱出成功の目の前まで来ていた私たちは、「あとちょっとだったのに…!」と悔しさを隠しきれませんでした。 リアル脱出ゲーム初体験の私は、終始テンパり気味。60分間、頭をフル回転させたので、終わった後は全員へとへとでした…。 しかし、今回私たちは脱出失敗となってしまいましたが、まるで本当に青春時代に戻ったかのような気分を味わえる素敵な60分でした! リアル脱出ゲームは、同じ公演への複数回の参加はできない決まりになっていますが、「もう一度やりたい!」と思えるほど楽しく、そして何よりとても感動しました。 会場の出口にはこんなものも 会場では、『さよなら、僕らのマジックアワー』のオリジナルグッズが紹介されていました。 クリアファイルやステッカーセット、アクリルキーホルダーなど、可愛いグッズがたくさんあって、どれを買おうか迷ってしまいます。 また、東京ミステリーサーカスの出口付近には、『さよなら、僕らのマジックアワー』の黒板アートが。チョークで描いたとは思えない繊細な作品で、ついつい黒板の近くまで行ってまじまじと見てしまいました。 『さよなら、僕らのマジックアワー』は、2019年2月24日まで東京ミステリーで開催されています。みなさんもぜひ体験しに行ってみてください! 『さよなら、僕らのマジックアワー』 ■開催期間 2018年11月16日(金)~2019年2月24日(日) ■時間(11月・12月) <平日> 13時00分/16時00分/19時00分 <土日祝> 9時50分/12時20分/14時50分/17時20分/19時50分 ■開催場所 東京ミステリーサーカス 地下1階 ヒミツキチラボ(大ホール) ※ 最新のイベント情報は公式サイトよりご確認ください。 『さよなら、僕らのマジックアワー』公式サイト チケット料金 【前売券】 <一般> 平日:3000円 土日祝:3300円 <学生> 平日:2700円 土日祝:3000円 <高校生> 平日:2500円 土日祝:2800円 <グループチケット> 平日:11600円 土日祝:12800円 <反省会キット付グループチケット> 平日:13600円 土日祝:14800円 【当日券】 <一般> 平日:3500円 土日祝 3800円 <学生> 平日:3300円 土日祝:3500円 <高校生> 平日:3000円 土日祝:3300円 [文・構成/@Heaaart編集部] Share Tweet LINE
東京の新宿にある東京ミステリーサーカス。
ある空間に閉じ込められた参加者が、パズルや暗号、謎を解きながら脱出を目指す体験型ゲームイベント『リアル脱出ゲーム』が体験できると人気の場所です。
今回、リアル脱出ゲーム初体験の私と経験者2人、合計3人で始まったばかりの最新ゲームを体験してきました!
ドキドキしながら会場へ
初体験の私は、メンバーの足手まといにならないか心配しながら会場へ向かいます。
東京ミステリーサーカスはJR新宿駅の東口から徒歩7分ほどのところにあります。
22時まで営業しているため、私たちの訪れた19時ごろはまだたくさんの人でにぎわっていました。
今回、私たちが体験したのはこちら!
2016年にリアル脱出ゲームの中で、もっとも人気だった公演の制作チームによる完全新作『さよなら、僕らのマジックアワー』です!
『さよなら、僕らのマジックアワー』では、参加者が17歳の高校3年生となって、仲間と共に謎を解き明かし、突然姿を消した映画部の後輩『はづき』を探します。
今回、私たちは3人で挑戦しましたが、このゲームは基本的に4人で1チームを結成して行います。4人未満で参加する場合でも、スタッフが会場でチームを組んでくれるので、安心ですよ!
会場に入るとすでにたくさんの参加者が!「楽しみ」「早く始めたい」と、ゲームの開始を心待ちにする声が聞こえてきました。
会場スタッフに案内され席に着くと、机の上には謎解きに使うたくさんのアイテムが。
まずは『監督』、『助監督』、『照明』、『ナレーター』の中から役職を選びます。後々この役職が重要になってくる…かも!?
いよいよゲームがスタート!
まずはオープニングムービーが始まります。まるで映画を見ているような素敵な映像で、思わず見入ってしまいました…。
ストーリー
あなたは映画部に所属する、高校3年生。
5人だけの小さな映画部で高校生活最後のシネマコンクールに出品する作品を力を合わせて制作してきた。
映画の制作も大詰め。いよいよ残るはラストシーンの撮影のみ…
そんな大切な撮影の日、映画の主演を務めた後輩の少女”はづき”が突然姿を消した。
「先輩、ごめんなさい。私はこれ以上、ここにいることができません―」
彼女の痕跡は、まるで初めからそこにいなかったようにすべて消えてしまった。
このままでは撮影はおろか、コンクールへの出品も出来ない。
何故、彼女は姿を消したのか?
追いかけたその先には、意外な真実が待ち構えていた。
目が眩むようなマジックアワーの空の下で繰り広げられるあなたと仲間たちが主役の、青く切ない物語。
あなたは自分の力で、彼女の真実にたどり着きラストシーンを撮影することが、出来るだろうか?
日没後のわずか数十分だけ体験できる、空が薄明かりに包まれる時間帯『マジックアワー』。
『マジックアワー』が訪れるまでの残り時間は、たった60分…。制限時間内に姿を消した『はづき』の真実を導き出さなければ、映画のラストシーンを撮影することができません。
私たちは、60分以内に『はづき』の真実にたどり着けるのでしょうか!?
次々と立ちはだかる『謎』
『はづき』が残していった痕跡を元に、謎を解いていく私たち。
10分おきにアナウンスでマジックアワーが近づいていることを知らされるので、それを聞くたびに「急がなきゃ!」と焦りながら謎を解いていきました。
「謎が解けた!」と思ったら答えが違い、もう一度考え直し…ということが何度かあり、スタッフさんにヒントをもらったり、机の下にあるヒントカードを見たりしながら、なんとか先へ進んでいきます。
そして、残り時間わずかのところで『はづき』の真実にたどり着き、「よし、これでラストシーンが撮影できる!」と思ったら…。
あることに気付いた私たち。しかし、ここでゲーム終了の合図…マジックアワーの時間がやってきてしまいました。
脱出失敗…
スクリーンでエンディングが流れ、その後、解説が始まります。脱出成功の目の前まで来ていた私たちは、「あとちょっとだったのに…!」と悔しさを隠しきれませんでした。
リアル脱出ゲーム初体験の私は、終始テンパり気味。60分間、頭をフル回転させたので、終わった後は全員へとへとでした…。
しかし、今回私たちは脱出失敗となってしまいましたが、まるで本当に青春時代に戻ったかのような気分を味わえる素敵な60分でした!
リアル脱出ゲームは、同じ公演への複数回の参加はできない決まりになっていますが、「もう一度やりたい!」と思えるほど楽しく、そして何よりとても感動しました。
会場の出口にはこんなものも
会場では、『さよなら、僕らのマジックアワー』のオリジナルグッズが紹介されていました。
クリアファイルやステッカーセット、アクリルキーホルダーなど、可愛いグッズがたくさんあって、どれを買おうか迷ってしまいます。
また、東京ミステリーサーカスの出口付近には、『さよなら、僕らのマジックアワー』の黒板アートが。チョークで描いたとは思えない繊細な作品で、ついつい黒板の近くまで行ってまじまじと見てしまいました。
『さよなら、僕らのマジックアワー』は、2019年2月24日まで東京ミステリーで開催されています。みなさんもぜひ体験しに行ってみてください!
『さよなら、僕らのマジックアワー』
■開催期間
2018年11月16日(金)~2019年2月24日(日)
■時間(11月・12月)
<平日>
13時00分/16時00分/19時00分
<土日祝>
9時50分/12時20分/14時50分/17時20分/19時50分
■開催場所
東京ミステリーサーカス 地下1階 ヒミツキチラボ(大ホール)
※ 最新のイベント情報は公式サイトよりご確認ください。
『さよなら、僕らのマジックアワー』公式サイト
チケット料金
【前売券】
<一般>
平日:3000円
土日祝:3300円
<学生>
平日:2700円
土日祝:3000円
<高校生>
平日:2500円
土日祝:2800円
<グループチケット>
平日:11600円
土日祝:12800円
<反省会キット付グループチケット>
平日:13600円
土日祝:14800円
【当日券】
<一般>
平日:3500円
土日祝 3800円
<学生>
平日:3300円
土日祝:3500円
<高校生>
平日:3000円
土日祝:3300円
[文・構成/@Heaaart編集部]