『エスカレーターを空けない人』を見てハッとした 付けていたキーホルダーに「これいい!」の声 By - grape編集部 公開:2019-06-16 更新:2019-06-16 エスカレーターマナー Share Tweet LINE ※写真はイメージ エスカレーターに乗る時は左右どちらかに寄り、歩く人のために片側を空ける。 ※写真はイメージ 日本全国でいつの間にか浸透し、常識のようになってしまった『エスカレーターの謎ルール』。 本来、エスカレーターは立ち止まって利用するものであり、歩いて上る人のために片側を空ける必要はありません。 また、片側に寄ったり、歩いたりすると故障の原因になってしまうといわれています。 エスカレーターの『正しいマナー』を啓発するキーホルダーが話題に 2019年6月14日に話題になった、「もっとこういうのが広まればいいのに」と書かれたTwitterの投稿。投稿者は駅のエスカレーターで、あるキーホルダーを目にしたといいます。 キーホルダーに書かれているのは「わけあってこちら側で止まっています」という言葉と、エスカレーターのイラスト。 これは、エスカレーターの『片側空け』をなくすことを目的とした啓発グッズなのです。 東京都理学療法士協会 エスカレーターマナーアップ推進委員会さんの投稿 2018年9月13日木曜日 足腰が不自由な人や、どちらかの手が不自由で手すりがつかみづらい人など、エスカレーターの『謎のマナー』で困っている人は少なくないでしょう。 また、そういった事情がなくとも、エスカレーターの正しいマナーを世間に浸透させたい人もいるはず。 このキーホルダーは、そういった人たちのために公益社団法人・東京都理学療法士協会が無料配布しているのです。 Twitter上では「もっと広まってほしい!」という投稿に共感の声が相次ぎ、多くの『いいね』が寄せられています。 ・これいい!友人が左側のマヒで手すりが持てず、東京で困っていたから拡散したい。 ・ちゃんと真ん中に立っていたのに「どけよ!」といわれたことがある。階段を使えばいいのに…。 ・本当は、こういうキーホルダーがなくても守らなきゃいけないのにね。 ・エスカレーターの行列を見るたびに、両側に乗ったほうが効率がいいのにって思う…。 東京都理学療法士協会ウェブサイトでは、このキーホルダーを申し込むことができます。 『空ける側』とされてるほうに立ちたい人や、「両側に止まって乗るのが本来のマナーと広めたい」という人、「大切な人と並んで乗りたい」という人をはじめ、多くの人が身に付けることで正しいマナーの浸透を目指しているとのこと。 本来のマナーが定着し、多くの人が暮らしやすい環境に近付くといいですね。 出典grape/東京都理学療法士協会 エスカレーターマナーアップ推進委員会 Share Tweet LINE
エスカレーターに乗る時は左右どちらかに寄り、歩く人のために片側を空ける。
※写真はイメージ
日本全国でいつの間にか浸透し、常識のようになってしまった『エスカレーターの謎ルール』。
本来、エスカレーターは立ち止まって利用するものであり、歩いて上る人のために片側を空ける必要はありません。
また、片側に寄ったり、歩いたりすると故障の原因になってしまうといわれています。
エスカレーターの『正しいマナー』を啓発するキーホルダーが話題に
2019年6月14日に話題になった、「もっとこういうのが広まればいいのに」と書かれたTwitterの投稿。投稿者は駅のエスカレーターで、あるキーホルダーを目にしたといいます。
キーホルダーに書かれているのは「わけあってこちら側で止まっています」という言葉と、エスカレーターのイラスト。
これは、エスカレーターの『片側空け』をなくすことを目的とした啓発グッズなのです。
足腰が不自由な人や、どちらかの手が不自由で手すりがつかみづらい人など、エスカレーターの『謎のマナー』で困っている人は少なくないでしょう。
また、そういった事情がなくとも、エスカレーターの正しいマナーを世間に浸透させたい人もいるはず。
このキーホルダーは、そういった人たちのために公益社団法人・東京都理学療法士協会が無料配布しているのです。
Twitter上では「もっと広まってほしい!」という投稿に共感の声が相次ぎ、多くの『いいね』が寄せられています。
・これいい!友人が左側のマヒで手すりが持てず、東京で困っていたから拡散したい。
・ちゃんと真ん中に立っていたのに「どけよ!」といわれたことがある。階段を使えばいいのに…。
・本当は、こういうキーホルダーがなくても守らなきゃいけないのにね。
・エスカレーターの行列を見るたびに、両側に乗ったほうが効率がいいのにって思う…。
東京都理学療法士協会ウェブサイトでは、このキーホルダーを申し込むことができます。
『空ける側』とされてるほうに立ちたい人や、「両側に止まって乗るのが本来のマナーと広めたい」という人、「大切な人と並んで乗りたい」という人をはじめ、多くの人が身に付けることで正しいマナーの浸透を目指しているとのこと。
本来のマナーが定着し、多くの人が暮らしやすい環境に近付くといいですね。