渋谷駅前に貼られたメッセージ 『赤い線』が意味するものに、ゾッとする By - grape編集部 公開:2019-03-08 更新:2019-03-08 取材東日本大震災震災 Share Tweet LINE 2011年3月11日に起きた『東日本大震災』で、多くの尊い命が奪われ、各地で多大な被害が発生しました。 震災から8年の月日が経った、2019年3月。Yahoo! JAPAN(以下、ヤフー)が展開した広告が「考えさせられる」と、ネット上で話題になっています。 ヤフーが東京・渋谷駅前スクランブル交差点に展開した広告が話題 ヤフーが広告を展開したのは、東京・渋谷駅前にあるスクランブル交差点の一角です。 広告につづられていたメッセージをご覧ください。 平成23年3月11日。 8年という時間が流れても、この日は、わたしたちにとってあまりに特別な意味を持ち続けている。 東日本大震災の記憶。 悲しみだけで終わらせてはいけない。経験を学びに変えて備えなければいけない。 当時、岩手県大船渡市で観測された津波は最高16.7m。 もしここ渋谷に来ていたら、ちょうどこの高さ。 平成は終わるけど、時代は次へと進むけど、あの日のことは忘れないで。 ヤフーはそう願います。 @Yahoo_JAPAN_PR ーより引用 ヤフーは「もし津波が渋谷に来ていたら…」と状況を仮定して、広告を展開。『ちょうどこの高さ』という表記の部分を赤くぬることで、津波の高さを強調しました。 3月11日で東日本大震災から8年。ヤフーは、東京・渋谷駅前スクランブル交差点に、当時の津波の高さ16.7mを示す広告を展開しています。 「あの日のことは忘れないで」 今できる防災を一緒に考えませんか。#全国統一防災模試➡️https://t.co/fOEEc2CeQo#検索は応援になる➡️https://t.co/vdOJU6to1X pic.twitter.com/cJ6fi3IAsx — Yahoo! JAPAN(ヤフー) (@Yahoo_JAPAN_PR) 2019年3月1日 想像以上の高さにゾッとすると同時に、多くの犠牲者が味わった恐怖を考えると、身がすくむ思いがします。 こちらの広告について、周囲からはどんな反応が上がっているのでしょうか。 10代の女性が、空を見上げて「ゾッとした」「怖い」 次のページへ 1 2 出典grape/@Yahoo_JAPAN_PR Share Tweet LINE
2011年3月11日に起きた『東日本大震災』で、多くの尊い命が奪われ、各地で多大な被害が発生しました。
震災から8年の月日が経った、2019年3月。Yahoo! JAPAN(以下、ヤフー)が展開した広告が「考えさせられる」と、ネット上で話題になっています。
ヤフーが東京・渋谷駅前スクランブル交差点に展開した広告が話題
ヤフーが広告を展開したのは、東京・渋谷駅前にあるスクランブル交差点の一角です。
広告につづられていたメッセージをご覧ください。
@Yahoo_JAPAN_PR ーより引用
ヤフーは「もし津波が渋谷に来ていたら…」と状況を仮定して、広告を展開。『ちょうどこの高さ』という表記の部分を赤くぬることで、津波の高さを強調しました。
想像以上の高さにゾッとすると同時に、多くの犠牲者が味わった恐怖を考えると、身がすくむ思いがします。
こちらの広告について、周囲からはどんな反応が上がっているのでしょうか。
10代の女性が、空を見上げて「ゾッとした」「怖い」