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日本一大きな円墳の頂上に咲く桜 その姿に古墳時代からの歴史を感じる

By - @Heaaart編集部  公開:  更新:

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撮影者:丹澤佑輔

映画『のぼうの城』の舞台となった忍城のある埼玉県行田市。

夏には世界最大級の田んぼアートを行うなど、観光客にも人気の街となっています。

忍城

田んぼアート

市内には大小9基の古墳を要する『さきたま古墳公園』があり、春になると多くの花見客でにぎわいます。

「金錯銘鉄剣」が出土したことで全国に知られている「稲荷山古墳」や、日本一の規模を誇る円墳「丸墓山古墳」など、9基の大型古墳が残されています。約30haの古墳公園内には、はにわ作りを体験できるはにわの館や埼玉県立さきたま史跡の博物館などもあり、古代のロマンを堪能できるスポットとして親しまれています。

行田市観光協会 Webサイト ーより引用

今回は、『さきたま古墳公園』で撮影された、こちらの写真をご紹介します。

古墳の春

産経新聞社「美しい日本を撮ろう」フォトコンテスト 第15回 BSフジ賞「古墳の春」
撮影者:丹澤佑輔
撮影地:埼玉県行田市

『産経新聞社「美しい日本を撮ろう」フォトコンテスト』で入賞したこちらの作品は、日本一大きな円墳『丸墓山古墳』の頂上に咲く桜を撮影しました。

空の青と桜のピンク色、菜の花の黄色とが相まって美しい姿を見せてくれています。

『さきたま古墳公園』での桜の見事は毎年3月末から4月上旬。ぜひ、古墳の上に咲く桜を見に足を運んでみてください。

産経新聞社「美しい日本を撮ろう」フォトコンテスト とは

産経新聞社が主催する『美しい日本を撮ろう」フォトコンテスト』は、アマチュア写真家を対象に、日本の四季や文化を撮影した作品を募集したフォトコンテストです。

2003年にスタートし、2019年で17回目を迎えます。

産経新聞社「美しい日本を撮ろう」フォトコンテスト 公式ページ


[文・構成/@Heaaart編集部]
[写真提供/産経新聞社「美しい日本を撮ろう」フォトコンテスト]

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