「#めっちゃ猫背」 未開の地・グンマー、実は『インスタ映えの宝庫』だった By - @Heaaart編集部 公開:2018-08-01 更新:2018-08-14 群馬関東地方 Share Tweet LINE 首都圏であるにも関わらず「田舎」「影が薄い」といわれることが多い、群馬県。 ネット上では『グンマー』と呼ばれ、ネタで『未開の地』扱いされることもあります。 しかし、群馬には『インスタ映え』するスポットがたくさんあるんです。 こちらをご覧ください! かみつけの里博物館 #待ち合わせに誰もこない 中央銀座商店街 #可愛いたぬきが狂気じみてる件 マルヨウ深谷 #封印されしラスボス 高崎白衣観音 #めっちゃ猫背 #手前の銅像との差 いかがですか。フォトジェニックな風景ばかりですよね!? この4枚の写真は、すべて群馬県高崎市で撮影されたもの。 2018年7月27日から、高崎市はある企画をスタートさせました。 よくよく見ると、なんだかじわじわと面白い『じわジェニック』 高崎市は、Instagramを通して高崎市内の『じわジェニック』な風景を発信していくWEBサイト『#インスタグンマー高崎』をオープンしました。 このサイトは、高崎市内の高校生とプロのカメラマン・ライターで編成された『インスタグンマー高崎製作委員会』が運営しています。 一見、普通の風景でも、写真に添えられたコメントと共に見ると、 「なんだか面白い、じわじわくる」 そんな『じわジェニック』な写真が数多く投稿されています。 委員会の人だけではなく、誰でも参加することが可能で、公式Instagramをフォローした後、ハッシュタグをつけて写真を投稿すると、サイト内に表示されます。 また、月に1回、委員会がもっとも『じわジェニック』な写真を選び、『インスタグンマー・オブ・ザ・マンス』として表彰する企画も用意されています。 『インスタグンマー・オブ・ザ・マンス』に選ばれた人には、インスタ映え間違いなしの『映えだるま』がもらえます。『映えだるま』のデザインは毎月変わるそうで、8月は背中にパンケーキが描かれた『パンケーキだるま』をプレゼント! 「地域離れの問題を解決したい」という思いから始まった企画 東京圏への転入者が転出者を上回る『転入超過』が22年連続となっており、群馬県および高崎市でも人口は年々減少。特に、若年層の地域離れが目立っています。 高崎市はこの取り組みを通して、若者が地元の魅力に触れる機会を作ることで、普段見ている風景の良さを再発見してほしい。そして、高崎市に残りたい・戻ってきたい、そんな場所にすることを目指しているそうです。 高崎市に訪れた際にはぜひ、『じわジェニック』な風景を探してみてはいかがでしょうか。 #インスタグンマー高崎 公式サイト [文・構成/@Heaaart編集部] Share Tweet LINE
首都圏であるにも関わらず「田舎」「影が薄い」といわれることが多い、群馬県。
ネット上では『グンマー』と呼ばれ、ネタで『未開の地』扱いされることもあります。
しかし、群馬には『インスタ映え』するスポットがたくさんあるんです。
こちらをご覧ください!
かみつけの里博物館
#待ち合わせに誰もこない
中央銀座商店街
#可愛いたぬきが狂気じみてる件
マルヨウ深谷
#封印されしラスボス
高崎白衣観音
#めっちゃ猫背
#手前の銅像との差
いかがですか。フォトジェニックな風景ばかりですよね!?
この4枚の写真は、すべて群馬県高崎市で撮影されたもの。
2018年7月27日から、高崎市はある企画をスタートさせました。
よくよく見ると、なんだかじわじわと面白い『じわジェニック』
高崎市は、Instagramを通して高崎市内の『じわジェニック』な風景を発信していくWEBサイト『#インスタグンマー高崎』をオープンしました。
このサイトは、高崎市内の高校生とプロのカメラマン・ライターで編成された『インスタグンマー高崎製作委員会』が運営しています。
一見、普通の風景でも、写真に添えられたコメントと共に見ると、
「なんだか面白い、じわじわくる」
そんな『じわジェニック』な写真が数多く投稿されています。
委員会の人だけではなく、誰でも参加することが可能で、公式Instagramをフォローした後、ハッシュタグをつけて写真を投稿すると、サイト内に表示されます。
また、月に1回、委員会がもっとも『じわジェニック』な写真を選び、『インスタグンマー・オブ・ザ・マンス』として表彰する企画も用意されています。
『インスタグンマー・オブ・ザ・マンス』に選ばれた人には、インスタ映え間違いなしの『映えだるま』がもらえます。『映えだるま』のデザインは毎月変わるそうで、8月は背中にパンケーキが描かれた『パンケーキだるま』をプレゼント!
「地域離れの問題を解決したい」という思いから始まった企画
東京圏への転入者が転出者を上回る『転入超過』が22年連続となっており、群馬県および高崎市でも人口は年々減少。特に、若年層の地域離れが目立っています。
高崎市はこの取り組みを通して、若者が地元の魅力に触れる機会を作ることで、普段見ている風景の良さを再発見してほしい。そして、高崎市に残りたい・戻ってきたい、そんな場所にすることを目指しているそうです。
高崎市に訪れた際にはぜひ、『じわジェニック』な風景を探してみてはいかがでしょうか。
#インスタグンマー高崎 公式サイト
[文・構成/@Heaaart編集部]