登別!といえば、クマ牧場!クマ牧場!
このフレーズを聞いて道民なら知らない人はいないくらい有名なフレーズです。
今回は、北海道登別市にあるのぼりべつクマ牧場をご紹介します。
愛嬌たっぷりのクマが皆さんを出迎えてくれます!
クマ牧場へはロープウェイで
クマ牧場へ行くには、登別温泉街の中心にある『ロープウェイ山麓駅』から6人乗りのロープウェイ(ゴンドラリフト)に乗ります。
7分間の空中散歩を楽しみながら、クマ牧場へ向かいます!
また、ロープウェイに鮭を吊るして、鮭を寒干ししてトバにするためのユニークなロープウェイが12月初旬~3月までの間運行しています。
1日に2器運行されているようですのでよく探してみてください!
完成したトバはクマの餌になるそうです。
まずは、第1牧場へ!人間がオリに
第一牧場はオスのエゾヒグマを観察できるエリアとなっています。
体も大きく大迫力のクマ達を見ることが出来ます。
オスのヒグマはメスのヒグマに比べて、動きは少ないものの、東アジア最大の陸上動物ならではの体格と、毎年、5~7月は発情期間でそれぞれのクマが頂点を目指して奮闘する「ボス争い」を繰り広げるなど迫力があります。体調の優れない個体は獣医師がクマ山診療所で治療します。
このエリアでは、”人のオリ”に入るとクマを間近で観察することもできます。
オリのような施設には大きな窓が設けられ、目の前までクマがやってきます。
なかなか真正面からクマを見る機会は少ないと思いますので、ぜひ訪れてみてください。
第2牧場は、可愛い雌ぐま達!
メスのヒグマは活発に動き回ることが特徴で、様々なポーズやしぐさを見せてくれます。
餌をもった観光客が来ると、ちょうだい!ちょうだい!と手をあげてアピールをしてきます。