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見られるのはほんの短い間 天然記念物の渓谷に色づく美しい黄色の世界

By - grape編集部  公開:  更新:

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青森県十和田市にある国の天然記念物・奥入瀬(おいらせ)渓谷。

四季折々の渓谷美を見せてくれる奥入瀬渓谷ですが、秋の楽しみはなんといっても紅葉。渓谷周辺のカエデやブナの葉が赤や黄色に色づき、あたりの景色を華やかに彩ります。

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出典:YouTube

渓谷の下流にある焼山地区から十和田湖までは、渓流沿いに車道と遊歩道が伸びていますが、渓流と紅葉が織りなす美しさを目いっぱい味わうなら、やはり遊歩道を歩くのがおすすめ。

遊歩道の途中には、「阿修羅の流れ」や「雲井の滝」などの見どころが次々に現れて感動の連続!遊歩道は全長約14kmありますが、景色の変化を楽しみながら、飽きずに歩くことができます。

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出典:YouTube

こちらは、見所の1つ「三乱(さみだれ)の流れ」。

渓流の流れがここで3つに分かれ、再び1つになっていくことから、その名がつけられました。周囲の岩に降り積もった黄葉と、白い水しぶきのコントラストが美しい、絶景スポット。毎年5月中旬ごろには、ムラサキヤシオという美しいツツジの群生を楽しみに訪れる人も多いそうです。

では、渓流のマイナスイオンが漂ってきそうな、美しい映像をお楽しみください。

映像には出てきませんでしたが、遊歩道を上り切った先にある十和田湖の紅葉も必見です。赤や黄色に染まった湖岸の森が青い十和田湖を取り囲む、圧巻の景観を楽しむことができます。

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出典:YouTube

奥入瀬渓谷・十和田湖周辺の見ごろは、毎年10月中旬から下旬ごろまで。今年はもう終わってしまいましたが、来年以降、ぜひ訪れてみてくださいね。

出典
grape【撮っておき!日本】青森・奥入瀬の紅葉

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