今回は現在開催中!全国的に有名な青森県の「ねぶた祭り」についてご紹介します。
ねぶた祭りとは
ねぶた祭りは昭和55年に国から重要無形民俗文化財に指定されたお祭りです。
毎年8月2日~7日の6日間にかけて開催されています。
ねぶた祭りのイメージといえば、あの大きな「ねぶた」ですよね!
針金に和紙を貼って作られたねぶたは大きいもので高さ5mもあり、大迫力です。
画像提供: (公社)青森観光コンベンション協会
画像提供: (公社)青森観光コンベンション協会
ねぶたはねぶた師と呼ばれる人を中心に約300人もの人たちで作られていきます。
ねぶた師はねぶたの設計図となる下絵や色彩など、全体の構造を決めていきます。
制作期間は3か月程と言われていますが、ねぶた師はその年のねぶた祭りが終わった次の日から、翌年の構想を練り始めるそうです。
そういった準備期間を含めると、ねぶたは約1年かけての制作になるんですね!
毎年職人魂の込められた気合のねぶたが祭りを盛り上げてくれます。
ねぶたを見に行こう!
長い期間をかけて完成したねぶたはお祭りの期間中、コースを1日1回、1周していきます。
ねぶたの運行は8月2日~6日は19時10分から!
7日のみ、13時からの運行です。夜は海上を運行します。
画像提供: (公社)青森観光コンベンション協会
21時には号砲の合図で終了となり、状況によってはコースを1周しない場合もあるようです。
たくさんのねぶたを見て楽しむなら、開始時間までに現地へ到着して始めから見るのが良さそうですね!
画像提供: (公社)青森観光コンベンション協会
画像提供: (公社)青森観光コンベンション協会
画像提供: (公社)青森観光コンベンション協会
立ち見もできますが座って見たい方は観覧席の購入がオススメです♪
席種は9名以下なら個人観覧席、10名からは団体観覧席となります。
個人観覧席はパンフレット付きで3000円となっています。
(大桟敷席は自由席となっており、2600円です)
団体席についてや詳細は公式サイトをご確認ください。