徳島県の秘境祖谷（いや）。
日本三大秘境の1つとして知られています。
かつて源平の戦いに敗れた平国盛が安徳天皇とともに、逃れてきた地とも言われています。
平家屋敷民俗資料館では、平家の鎧や書物など貴重な品々が展示されています。
平家の落人たちも遡ったと言われる祖谷川。
祖谷川は吉野川水系の暴れ川で、川を渡るのは命がけでした。
そのため、集落を繋ぐ交通のかなめとして作られたのが、かずら橋です。
シラクチカズラという植物で作られていて、3年に一度架け替えられるそう。
紅葉の季節もオススメです。
ライトアップされたかずら橋は幻想的。
ライトアップの時間は毎晩19:00～21:30の間です♪
▼祖谷のかずら橋についてはこちらもご覧ください▼
祖谷大歩危では吉野川の急流を利用した川下りや遊覧船も楽しめます。
船から見上げる大歩危峡は、ダイナミックです！
3月末～5月末には、たくさんのこいのぼりが吉野川を泳ぐ姿を見ることができます。
祖谷大歩危地区には、30種類以上の妖怪にまつわる伝説が言い伝えられているんです。
渓谷や滝など危険な場所が多い祖谷大歩危地区では、人を近づけないために妖怪伝説が伝えられたのだとか。
道の駅大歩危にある「妖怪屋敷」では、地元に伝わる妖怪たちを紹介しています。
地元の方が作製した妖怪たちが展示されています。
▼ どんな妖怪は潜んでいるのかドキドキ！
