今回は石川にある宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋(はくい)」についてご紹介します。
場所は石川県羽咋市のJR七尾線羽咋駅より徒歩8分ほどの場所にあります。
▼コスモアイル羽咋とは...
宇宙から大気圏に突入し帰還した宇宙カプセルをはじめ、宇宙開発のために実際に制作された実物を多数展示、また、UFO資料も充実しており、世界的UFO研究家の研究成果が生で聞けるミニシアターもあります。
能登半島の入り口UFOの町羽咋にある宇宙に一番近い宇宙科学博物館コスモアイル羽咋で宇宙の神秘に触れてください。
宇宙に関する展示品がたくさん...!
コスモアイル羽咋では実際に使われた宇宙機材など、20作品以上の展示物が並んでおり、子供から大人まで宇宙について学ぶことが出来ます。
今の時期は多くのお子さんが夏休みを利用して訪れるので、無休でオープンしています。
お子さんを連れて一緒に遊びに行ってみましょう!
(アポロ月面宇宙服)
アポロ計画の際に月面で使用された宇宙服のレプリカ。素材は本物と同じものを使って再現しています。
ヘルメットのバイザー部分には純金が蒸着されており、太陽から降り注ぐ有害な光から宇宙飛行士を守っています。宇宙服の総重量は80kgにもなりますが、月面では重力が6分の1になるため、実際には14kg程度の重さになります。
(マーキュリー宇宙カプセル)
この宇宙船は、アメリカ合衆国が開発した1人乗用のカプセルで、合衆国としては初の有人飛行用宇宙船でした。この当時、このカプセルを打ち上げたロケットはマーキュリーレッドストーン型やタイタン型で、いずれも大陸間弾道弾(IRBM)などのミサイルを改良したものでした。ここに展示してあるカプセルは、外壁の「シングル」といわれる耐熱用のシールドは、実際に使用された型からそのまま形成されたものです。また、内部も当時のスイッチやメーター、また人目に付かないサバイバルキットまでオリジナル同様に忠実に制作してあります。
UFOや宇宙人に関する展示品もある...!
本物の隕石も展示されており、実際に触る事も可能です。
その他にもUFOに関する目撃データや撮影画像が見れたり、目撃者の証言を元に再現された宇宙人の模型など...不思議な宇宙の世界を体感出来ちゃいます!
(お手洗いマークも宇宙人!?)
(アルバイトとして働く「宇宙人サンダーくん」が人気です!)
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