山手234番館
出典: 山手234番館公式サイト
「山手234番館」は横浜に住む外国人向けの共同住宅として、昭和2年に建てられました。
今では一般公開されており、当時のアパートの一室の様子が1階にて再現されています。
豪華な洋館とはちょっと違う、庶民派の暮らしを感じることが出来ます。
エリスマン邸
出典: エリスマン邸公式サイト
スイス生まれの生糸貿易商であるフリッツ・エリスマン氏が暮らしていた洋館が「エリスマン邸」です。
煙突や鎧戸など、私たちが持つ洋館のイメージそのままの邸宅です。
また、エリスマン邸は設計者レーモンドの師匠である世界的建築家F.L.ライトの影響も見られます。
当時厨房だった部分は、現在喫茶室に
ベーリック・ホール
出典: ベーリック・ホール公式サイト
エリスマン邸がエリスマン氏の邸宅なら、「ベーリック・ホール」はイギリス人の貿易商人ベリック氏の邸宅です。
こちらは平成14年から庭園と一緒に一般公開されています。
実際に第二次世界大戦の前まで住まわれていた洋館で、その後、セント・ジョセフ・インターナショナル・スクールの寄宿舎に利用されていました。
▼ こちらは館内子供部屋だそう。とっても可愛い♡
ブラフ18番館
最後に紹介するのは「ブラフ18番館」です。
オーストラリア出身の貿易商人バウデン氏が住んでいた建物です。
関東大震災前後の外国人住居の特徴を持つ洋館として復元され、一般公開されています。
『横浜山手西洋館』へ行ってみよう!
7つの洋館はいかがでしたか?
ご紹介した以外にも喫茶室やホールなど、見どころはまだまだあります。
横浜に訪れた際は、一度にこちらを巡ってみてはいかがでしょうか。
綺麗でオシャレなスポットがたくさんあるので、是非、カメラを持って訪れてみてください♪
※許可を得て掲載しております。
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