今回は山口県にある『旧下関英国領事館』をご紹介します。
『旧下関英国領事館』は、領事館として使うために建てられた建物の中で国内最古の建物なんです。
赤い煉瓦と白い石材の組み合わせが印象的美しさを見せる外観となっています。
2回の3連アーチのヴェランダなど、ヨーロッパの雰囲気がとても素敵です。
旧下関英国領事館は国の重要文化財の指定も受けています。
当時の領事館の雰囲気を満喫できる館内
1階は旧領事室、旧文書室及び待合室だったヒストリールーム、旧海事監督官室だった赤レンガ室などがあります。
▼ 旧領事室。領事館として使われていたときの模様が再現されています。
▼ 旧海事監督官室・現「赤レンガ室」。領事館時代の歴史をモニターに触れながら見ることができます。
出典: 重要文化財旧下関英国領事館
そして2階には、カフェ・パブとして利用できる飲食スペースがあるんです。
旧下関英国領事館に行くならカフェは絶対に外せません。
階段をのぼり、2階へ向かいましょう♪
(夜はライトアップも!また違う雰囲気で綺麗ですね。)
カフェでありレストランでありパブでもある!「restaurant Liz」については